茅ケ崎花火大会
息子の学校、浅野学園つながりの友人に誘われて・・・
映画監督、小津安二郎の愛した湘南の定宿【茅ケ崎館】へ
若い後継者を得ての営業・・・イベント、【花火の夜】。
花火には願っても無い好天。
強く射す西日にめげず、若者に混じって、まずは茅ケ崎海岸の景色拝見。
左手に・・・小さな江の島、眼前に、烏帽子岩。
数十年間、見慣れてきた鎌倉海岸から観るそれとは全く違っていて新鮮。
7時を過ぎ・・・暗くなれば花火大会の開始です
友人Aさん撮影。カメラも腕前も、さすがです・・。
ライトアップされた、庭園の立派な松と、花火の数々。
右手、西の空を見上げれば・・・・・三日月。
能舞台を想わせる・・・・そりゃもう、優雅な花火見物。
若い日、子供達と砂浜に寝転んで歓声を上げながら見た花火、
新婚の息子夫婦と共に、旅館のテラスで圧倒されたのは諏訪湖畔の大花火、
仕事仲間の船から見上げた煙だらけの仕掛け花火、
その夏、その時、愉しんだ花火大会・・・、
それらと違う、床しく優雅な花火を、今回、心底、楽しみました。
殊勝にも、来年は夫をつれて来ようかと思うほど、素晴らしかったです。
オーナーは鷹揚で、ワンドリンクで1600円の参加料。
夕食(和食)付きも在ります。4000円かな?
大混雑のサザン通りも苦にならず、無事、帰宅できました。
夢のような機会を作ってくれた友人達に心からの感謝です。
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