どんな事でも、好奇心の赴くままのブログです。

富士雪を帯ぶ

熱が下がれば、貧乏性で何かしないと居られません。昨日、日めくりカレンダー(くもん出版)を破りながら、取っておこう・・と思った一枚、29日の分、是非、此処に原文のまま書き写します。なんせ、七五調の古文めいた書き言葉、今や、ワープロでは変換できない漢字の羅列ですが挑戦しますね。


《 富士雪を帯ぶ。                   徳富蘆花
 
 富士雪を帯ぶ。さやかに雪を帯ぶ。
 秋空何ぞ高き。風威を帯ぶ相模灘の怒号何ぞ壮なる。此空と此海の間に玲瓏として立つ富士の秀色を見ずや。
 絶頂より五合目のあたりまで、銀よりも白き雪は桔梗色の山膚を被いて、上は隈なく下は宛ながら(さながら)笹縁とれる様に山を包む。雪色浄うして点塵無く、日光に輝き、水よりも澄める晩秋の空に櫬し、豆相の連山を踏み、万波雪の如く立ち騒ぐ相模灘を俯瞰して、秀麗皎潔、神威十倍するを覚う。
 岳頂一点の雪、実に富士の秀色神采を十倍せしむるのみならず、更に四囲の大景に眼晴を点ず。東海の景は富士によりて生き、富士は雪によりて生く。》

凄い文章ですよね。常から、何時の日にか、雪を戴いた富士山の、鎌倉からの絶景を文章にしてみたいと思っていましたが・・・おこがましい事でした。

先日、台風一過の日曜日、鎌倉の小山から眺めた富士山は、まさしくこの文章どおりでした。雪を戴いた富士山が忽然と朝の限りなく青い大空に立ち上がっていて・・・素晴らしかったです。
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お受験ファッションを断じる

昨日は私立小学校のお受験日だったのでしょうか?
所用で新宿へ行こうと、昼過ぎに、大船駅で湘南新宿ラインを待っていたところ5組ものお受験支度の親子さんを見かけました。何処まで?と思ってましたが結構、遠くで、下車してます。通学はどうするの?
新宿までの方もいるので、帰宅せずに何処かに行くのかな?
なんて、興味は尽きません。(^_-)

そのお仕度ですがお母様は必ず紺色のスーツ。まるで私たち世代が昔々着ていた様な・・・例外なく美しい彼女らは、普段はもっとファッショナブルなはず・・・なんとも不思議。

私立は母親に旧式な装いを求めているのでしょうか?そんなはずは無いでしょう・・・質素であれ、地味であれ、というなら、わざわざ購う上等な紺色スーツは高価なはず。もう、そろそろ、そんな呪縛を解き放ったら如何でしょうね。多分、洋服メーカーの策略に違いないもの。

笑い話・・先日、紺色のパンツを捜していたら、店主『この時期は紺色は品不足なのです・・お受験で』吃驚しながらも、納得。

リタイアーした知人の老後のお楽しみ写真展で旧交を温めて帰宅。
湘南新宿ラインのおかげで、新宿もずいぶん近くなりました。。。。

小さな女の子の受難

病んでいる大人が多いのでしょうか。
とは、いうものの昔から女児の被害は多かったのでしょう。我々の子供時代だってマスコミに取り上げられるまでもなく、多くの事件があったのです。それだからこそ、祖母や母や近所のおばさんやらが、口をそろえて『早くお帰り、もう直ぐ暗くなるよ』『サーカスに売られるから・・・』『神隠しにあうから・・』と脅かして、帰宅を促したものです。下着はおろか身に付けるもの全てにはうるさく注文つけて、愚かな男の卑猥な関心を出来るだけ招かない仕度をしてくれました。

今はどうなのでしょう・・・
可愛らしく出来上がっている小さな女の子を観るたびに不安になります。まだまだ女としての魅力を輝やかす必要は無いとさえ、思うのです。こんな地代だからこそ、ジーンズなどで、きりっと仕度させたい。

そして、あえて言うなら、精神力をつけて・・学力を付けて・・自立した賢い女児にしたいものです。いくつかの危険や悪意を跳ね除ける力は本人の精神の力だと言うではないですか。
卑怯者は弱者をねらうから・・・

映画・・エデイット・ピアフ・愛の賛歌

藤沢には、素敵な映画館が無くなってしまいました。そんなわけで、一昨日は六本木ヒルズまで、映画、エデイット・ピアフを観に、えっちらおっちら。う~~、東京は疲れます。

しかしながら、やっぱり、出かけてまで観た甲斐がありました。!!
素晴らしい映画です。最近になく、緊張の解ける無駄な時間の全く無い充実した映画でした。

ピアフの一生の残酷さを含めて、その起伏を追いながら、当時のフランス社会やパリの姿も垣間見ることも出来ました。
勿論、圧巻は、ピアフの歌です。当時の録音技術で残っている音声を最大限に再生したのでしょう、いままで聴いていた音の数倍の迫力と美しさで迫ってきます。伝説の歌姫の魅力を心から納得できました。

是非、一見の価値あり。お薦めします。

ピアフの指導者の『唄う事は闘うことだ!』というセリフ、それに近いことを何時も歌の先生に言われているのですが・・・、私しゃ、プロではないんだ!と心中で・・・・(~_~メ)

俳句五つ・・・。推敲もせぬまま・・・

ネットの友人の掲示板にあった金木犀の便りに・・みかんさんの素晴らしい竜胆の絵に・・句心を刺激していただきました。それと、西伊豆の風景を重ねてみました。俳句は全くの自己流。指導者も結社もいまだにしらず、季語を歳時記に学ぶのみです。お笑い種にしてください。

唄えなくなったら、仕事を辞めたら、と先々に備えているつもりですが、そうなれば、当然、頭も感性も惚けてきますからねえ、ハハハ・・
少々悔やまれるのは歌も、俳句も15年前からスタートしていれば?です。でも、その頃は仕事に熱中してましたからね。
ま、良しとしましょう。

   残り菊、乱れしままに 枯れなんと
   草叢に 離れて 朱き まんじゅしゃげ
   遠地より 木犀の便りありて 句を作る
   草紅葉 にび色の海 見ていしか
   竜胆を供えて 父母の墓に詫ぶ

此処に、それぞれのお写真や絵をお借りできると良いのですがテクを持たず、残念です。(>_<)

ちょっと、お休みしてました。

週末、伊豆の西海岸、淡島に休憩に行って参りました。とはいえ、友人夫婦四組、単身(夫はお家に)の女性三人。総勢11人旅ですから・・
休憩というより、目配り気配りで少々疲労気味。

それでも久しぶりの晴天続きの週末、空も海も、絵に描いたように、本当です、絵に描いたように美しかったですよ。おまけに富士山まで、この季節にしては、珍しく、顔を出してくれました。

窓外の景色・・田んぼの実りは、まさに収穫前の黄金色の穂波、伊豆特有の広葉樹、雑木の色付きはほんのりとは言うものの、充分紅葉の季節を前にスタンバイして、秋の気配を楽しませてくれました。沼津で高速道を下りて、「クレマチスの丘」という新しいアミューズメントに寄りました。広大な地域を公園化して美術館、庭園、勿論高級レストランなど用意してあります。

まあ、どうして、おばさんたちは黙って歩けないのでしょうね?
そちこちで、立ち止まっては話し込む。そんなおばさん達を待ちながら、遠くはなれて、憮然として、タバコをすったり空を見上げたり・・・紳士たちは決して群れません。
そろそろ、女性も毅然と独りで立つことを覚えたい。 しかしながら、「男たちだって、ゴルフ場や夜の銀座で群れる」。可笑しいやら哀しいやら。

群れる事に疲れた私の今朝の感想です。

  • ミニ・コンサートにて・・ (06/28)
  • ビーフステーキ・・・! (06/27)
  • 懐かしい場所で・・。 (06/26)
  • 初夏に・・五句と一首 (06/25)
  • マオちゃんの悲劇 (06/24)
  • プロフィール

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