2010/10/31

キャメル色のセーター

肌寒くなったせいか、金曜日の銀座は、空いていた。
改装当時、大混雑のデパート銀座三越も、今日は、すでに閑散としている。


カシミヤの質の良いセーターを探そう。
ごくごくシンプルなセーターが欲しい。
ひゃあ、50000円!
ユニクロのカシミヤ70パーセントのセーターを10着買って、
毎回、新品を着るほうが素敵かも。

そういうわけで・・・
大船のユニクロに戻り、黒とキャメル、それぞれ3800円。
ま、確かに、高価な本物に比べれば貧相だけど、デザインはシンプル。
身体にぴったりと沿うラインは今風。
それに、インナーになるセーター、これで良し!
気に入ったので、黒とキャメルの二着、一万円にも満たずに購入。

今年の流行色は、案に相違して、キャメルだとか。
キャメルといっても、各種有る。微妙にニュアンスは違う。
ユニクロのVネックのそれは、ミルク・テイー色に近い。
顔色の悪い私にもなんとか着こなせそう。


セーターに黒いマフラーを巻いて、
黒の細いパンツ、黒ジャケ、仕上げはキャメル色のパンプス。
私なりの、精いっぱいの今冬風出で立ち。


でも・・・素敵と想わせるには・・・何より自分が満足するには、
やっぱり高価なカシミヤ・キャメルが必要かも。


本物の持つ輝き、高級品の持つあの魔力!。





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2010/10/30

病と言うもの・・

今年に入ってから、周囲の友人、親戚、知人・・・
彼ら彼女らの疾患の話が絶えることが無い。


腎臓の不能、肝臓の異変、各臓器の癌、心臓不全、肺臓不全・・・
腰痛、肩、首の痛み、歩行不能に繋がる膝や股関節の痛み・・・
老境に入りながら、いまさら、精神を病む者さえいる。

症状の現出までにはいたらずとも、
検査をすれば高脂血症だの高血圧だの、高血糖値だのと暴かれ、不安を募らせ、
医者が出す薬はおろか、民間の、特効薬と称する高価なサプリメントを飲む日々。

そんな、さまざまを聞くたびに、なんとも、切ないし、辛い。
そして、解決のつかない寂しさにおちいる。


『人並みすぐれて有能である。
 地位が有る
 優秀な子孫に恵まれる
 豊かな資産をもっている。』

すべて、手に入ってもなお、病気だけは意のままにならない。
お釈迦さまも、キリストさまも、
老病死こそが人間の苦悩だと断じていたっけ。

老いも死も・・・怖くは無い。いまのところ。
ただ・・病気は嫌だなあ。
気を病む・・・ストレスが病のほとんどの原因だとすると、
気を張って、日々を楽しく忙しく過ごせば逃れられるか?

そうはいかないらしい。
生きている以上、ストレスから逃れられない。
仕事もさりながら、遊んでいても、趣味に興じてもストレスは生じる。
何につけ、人の行為に、努力と研鑽は不可欠。
そのうえ、人間が社会的存在である以上、人との軋轢は避けられない。
生きることは、すなわちストレスの循環!

ストレスの中、加齢すれば、病を得るのも事の成り行き。
あっちこっち痛いのも当たり前。
病を苦にしないで、仲良く共存するっきゃない。

健康で若々しくいなければならないって、強迫観念?。
老人らしく、弱弱しく、枯れて行く・・・
老いることを許さない世の中って、変!

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嵐到来の暗い土曜日・・のん太・・・
のん太の生と、私のそれと、どっちが長い?(^^ゞ。

猫のように、ぼけっと、軽く生きろと言われてもなあ・・・





2010/10/29

瑞泉寺・・・冬の初めに

瑞泉寺
大塔の宮の右奥へと鎌倉駅から歩く。
覚園寺から二階堂の、しっとりとした住宅地を抜けて山道に繋がる。
そのまま、奥に登れば、天園ハイキングコースとなるが・・・。

質素で小さな山門に入る。


蕾もまだない梅の古木と白いシュウメイ菊
本堂の造りはどこか女性的で優しい。
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水仙の庭として有名・・主演花は古木の根元で春を待つ  
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かわりに…ツワブキ
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本堂の裏庭・・・鎌倉土を掘りぬいた洞・・要するに墓。
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常緑樹のなか、山門から本堂への往復。きざはし。
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少々、肌寒い分、人影も無く、
冬めいた陽射しが温かい。
夫と二人・・・佳い散歩だった。








2010/10/27

【セカンド・バージン】 観てる?

NHK、火曜日、夜10時より「ドラマ10」
【セカンド・バージン】
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ドラマ自体はNHKらしからぬセレブ同士の道ならぬ恋のあれこれ。
主演、鈴木京香は、今をときめく美貌の出版社編集長兼専務。
子持ち、バツ一、というハンデイも魅力にしているようです。

鈴木京香
あまり注目していなかったけど、同レベルの女優達、たとえば、小雪が妙に気取っていたり
真矢みき、が元気過ぎ?
天海祐希が、こわもて気味の、今、
鈴木京香の出番が回ってきたようですね。
【御色気を残した、出来る女】をぎりぎり、演じています。

17歳年下のお相手、財務省の元エリート官僚を長谷川博己。
その奥さんを深田恭子。

長谷川博己が素敵
初めてみる俳優さんだが、役柄と相まって、なかなかで~~す!
おそらくは、金融界のなかで没落するのでしょう・・
陰影を甘さに秘めてなかなかで~~す。

お目当ては、長谷川博己もさりながら、
鈴木京香のファッション!!

次から次に、着替えて登場のワンピースもスーツも全部、欲しい!!
さぞかしブランド品、ウン十万円?

ま、ありそうで、絶対なさそうなストーリー。
それでも、連続ドラマを嫌い、
【龍馬が行く】でさえ観ないのですが、ハマっています。


NHK、この頃、頑張っていますよね。
アサイチに始まり、夜のクールな「ドラマ10」シリーズ、BSの「プロフェッショナル」、
医療問題に肉薄するドキュメント・・・見ごたえもあり、様々、啓蒙されています。

民放が、製作費の低い、お笑いタレントに依存した番組で、お茶を濁している間に、
経費の潤沢なNHKが、復活したようです。



2010/10/26

ハーバード大学、サンデル教授

話題の哲学者、サンデル教授の講演が日本でも行われた。

11月12日(金) 総合 午前1時~2時30分 (11日深夜)
ETV特集「ハーバード白熱教室@東京大学 日本で正義の話をしよう」(再放送)
「ハーバード白熱教室」が日本で実現した。サンデル教授が来日、東京大学で千人を超える受講者と正義について議論を行った。本家ハーバードを上回る白熱の講義を伝える。


http://www.nhk.or.jp/harvard/about.html

偶然、BSでこの教授のハーバード大学の講義中継を観た。
この教授について何ら知識は無かったが、印象的な講義だった。
【正義・・・JUSTICE】・・とは何ぞや?という講義と、学生との討議。
なんとなく、東洋的日本的発想・・・一人は万人のために生きる。
あえて言うなら、さして、目新しいとはおもわない。。
しかしながら、一生懸命に、具体的例を出して、判り易く語っている。
学生との優しく、真剣なやり取りは、新鮮。

この教授の【白熱教室】が、ブームらしい。
今の時代、
若い人たちが、真剣に【正義】を考え論じることが無いのだろう。
とかく、真面目であること、正義を語ることを忌避する風潮が蔓延している。
だから、サンデル教授の講演が、魅力的なのだろう。
 

白神山麓、十二湖のひとつ、青池  
   阿部成子さん撮影。
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大人・・65才以上の世代が良くない。
もっともっと、嫌われてでも【正義】を説かなくちゃ。
正義とは筋を通すことでもある。
ウザいと言われようが、
【正義】とまでは言えずとも、せめて、在るべき姿を。


でも・・やっぱり、面倒くさい。
これ以上、嫌われるのも辛い。(;一_一)
サンデル教授に任せておこう。


2010/10/24

【♪黒い鷲】

             
       黒い鷲
       

       ある夜 夢の中で 僕は空を飛んだ
       大きな翼 広げ 高く低く 夜のかなたへ
       やがて 深く沈む 神秘の湖が
       僕は 吸い寄せられ 舞い降りたよ 湖水の上に


            そこは 時が止まり 静かな闇の世界
            僕は 翅を休め 目を凝らした 何かを求め
            淡い星明りに 浮かぶその姿は
            それは 忘れはしない いとしい人 恋しい人よ


            僕は 我を忘れ ほほをすりよせたよ
            彼女も 覚えていた 遠い過去の二人の恋を
            彼女は 腕を伸ばし 僕に 口づけした
            熱い その吐息は 変わらぬ愛 伝えてくれた
       
       
       けれど 夢は覚めた 彼女は 今は何処に


       夢が 覚めた今も 恋しい思いだけが
       胸の奥深くに 忘れられず 残っているよ
       今夜も 夢の中で 彼女に 逢いに行こう
       きっと 探し出すよ いとしい人 恋しい人よ



            いつか 夢の中で きっと 逢える きっと   
            いとしい人 恋しい人よ

                 ラララ  ラララ ラララ       
                 いつか  逢える  きっと  逢える  
                 いとしい人 恋しい人




バルバラの作詞作曲
反戦、反体制的な唄の多い歌手だった。
この歌で一躍、メジャーな人気歌手となった。
生来の美貌、黒いドレス、骨太な歌声、圧倒的な存在感が在る。

一節ごとに、メロデイーが半音ずつ上がったり下がったり。
メロデイーラインそのものは変わらないのだが・・・・唄いにくい。
音域も、当然、低いところがだんだん上がるのだから落差が大きい。

彼女の作品には、良くみられる作曲法。

『うん、なんとかなりそうね』
『一つの物語だから、聴いている人に、ストーリ展開が伝わるようにネ・・』
との師の言葉にほっとする。
なにしろ、『え? 歌える?音域広いし・・・』と、不安そうだったから。

楽譜を頂いてから、一か月以上たって、ここまでたどり着く。





2010/10/23

愛しさと哀しさと・・

肌寒い朝夕、秋は、やっぱり淋しい。

例年通り【不如帰】がひろがる。
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最近、めっきり、涙もろい。
音楽や、絵画に、意味なく涙ぐむ。
対象が美しいほど、私は、よけい哀しくなる。

それなのに・・・
奄美大島の豪雨のニュースに切迫感を持たない自分がいる。
人の苦しみをわが身の苦しみと共感出来る柔らかで熱い心が失せてしまっている。
真摯な嘆きや憂いは避けたまま、過ごす。

あまりに刺激的で陰鬱な事柄が多過ぎるから・・


枯れた花を、摘み棄てて、どうにか酷暑を乗り越えさせた。
数こそ減るが、まだまだ、色濃く咲く。
【ペチュニア】
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一生懸命に。


裏口に広がる【アジアンタム】
環境が、よほど生育に適しているだろう。
買えば、高価なシダの一種。
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諸々を隠して、柔らかな葉と薄緑色が美しい。


ポットに植えた【白花千日草】と。
たった一株からグランド・カバーになった【ひめつるそば】。
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似たような花だが・・・千日草の葉の紫が佳い。



狭い庭の中で、植物たちは、自分の適性に合わせて生きる。
無理なら撤退するし、相応しければのびのびと広がる。
我が駄猫もまた、ボス猫のシマを荒らさない程度に、
テリトリーの拡大を企みつつ、徘徊する。

全て・・・その様が、愛しいし、哀しい。
勿論、人のそれらもまた・・・・


秋が哀しみを誘うのか
我が人生の秋が、哀しみを悟らせるのか
ま、とにかく、身辺ことごとく、愛しく哀しいこの頃。





2010/10/20

裂織りのベスト

ブログを通じての知人Kさんにお願いして、ベストを一枚、譲っていただきました。
青味かかった緑色の裂地にベージュのライン
ニットではなくて、織り物。荒い目の手織り。野趣が魅力です。

この色味が好き。
この秋、着用する機会を待っていました。

今朝の涼しさに、
ベージュのハイネックシャツと同色のパンツに合わせて。。。

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あら、お尻が隠れない。
さ、それでは、ベージュのタイトスカートに合わせましょう。

この秋冬は、グレーが流行ると勝手に思っていました。
10月に入る前から・・・秋冬用にグレーのセーターやらワンピやら揃えて。
アニハカランや!
ベージュやキャメルが流行るとか。
黒に・・・あるいは白に合わせる。
金色系のアクセサリーで、ゴージャスに着るらしい。


本来、日本人の黄色みの勝った肌色に、ベージュは難しい。
下手すると、ラクダ色の下着状になる。
ベージュは、まさしく白い陶器のような肌を持つ西欧人の色。と想う。
ま、それでも、ベージュのトーンや色味加減で着こなせるかも。
白を顔周りにもってくれば・・・易しいかもね。(^v^)

そういうわけで、
ベージュ上下の支度に、刺し色、この青ベストを重ねると面白そう!と思うのです。






2010/10/19

中国、反日デモ

尖閣諸島の領有権を巡って・・
中国では、またもや、学生を中心に大規模なデモが発生とか。

徹底した反日教育の成果であり、、
就職難や賃金格差等々、内在する不満のはけ口にされてしまったという。
若い人はいつでも純粋に国を憂い、正しいと思うところを信じて行動を起こす。
中国の若い人たちが、教育の影響の下、日本を嫌い、暴徒化するのもうなづける。


昭和中期の日本も同じ状況下に居た。。
戦後、盛んになった学生運動がいよいよ過激化した時代。
安保をめぐる運動は、樺美智子さんの死を招き、
東大、安田講堂の攻防、ついに先鋭化しての赤軍浅間山荘事件へと続く。

端的に言って、にっくきアメリカだった。
【安保反対!】と叫ぶ横断幕や声を
当時のアメリカ人はどんな思いで観ていただろうかと、ふと思ってしまう。

過剰に反応せず、半ばあきれて見ていたのだろう・・・いまの日本人のように。

まずは、自国を豊かにすること。
若い人が、希望にあふれる国にすること。
国への愛情に差はないものの、
他国を非難して得る愛国心は本物ではない
と、一日も早く気付いてくれる成熟を待ちたい。

それにしても・・・日本の若人よ!
あまりに恵まれ過ぎて腑抜けに成った?
あるいは、高等教育の普及と、マスメデイアの徹底報道ぶりから
すっかり、大人?に、はや、老成してしまったのだろうか?

【お利口さん】になってしまった?。


2010/10/17

チリ鉱山の救出劇

ミラクル・トピック。
劇作家ならずとも、プロデューサーならずとも、是非とも劇化し映像化したい。

人間として失われなかった善意や友情や犠牲心やらを謳い上げて欲しい。
暗闇と飢餓…最悪の状況下での醜態は観たく無い。

まして・・・救出後のゴタゴタはあって当然!
想像すれば済む。
だから・・・省略するに限る!

フェニックス2から鉱夫たちがあらわれて歓喜に包まれる。。
そこまでで・・・ジ・エンド。


そして、救出された33人の実人生が、金銭につられたり、マスコミに踊らされたりせず、
穏やかに全うされることを祈る。


68歳の今、
人間のドロドロなんて今更知らなくて十分。
綺麗な心、勇敢な姿、巧まざる叡智、技術、・・・
そんな美しい諸々への感動のみ憶えていたい


だから、年寄りは甘い?
いえいえ、臭いものには蓋なのですよ。。

のん太…お気に入りになりました。今日も。
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『ママ・・締めないで』。。。。


2010/10/16

晩秋

散歩道に、毬栗・・・見上げると栗の大木。
大切に大切に持ち帰りました。
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  行く秋や 手を広げたる 栗のいが     芭蕉
  栗拾い ねんねんころり 言いながら    一茶


                    毬栗の 痛みも嬉し 街育ち    草笛


『まあ、可愛い花。・・花の名は?』
『?忘れちゃって・・』微笑みながら女主人、せっせと庭木の剪定に励んでいました。
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浮釣木(チロリアンランプ)メル友に教えていただきました。

                    
                    秋澄みて 生垣越しに 花名問う  草笛


余念なく夏物の片付け。冬支度。
振り向くと、あれまあ・・のん太
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このまんま寝てしまいました。
                    
                    宵の秋 猫いっぱいの 籠バッグ   草笛 


2010/10/15

芙蓉・・・今年も

やっと、涼しくなった。

八重の芙蓉…見事な大株。
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八重咲きは、まさしく、優艶。薔薇に勝るとも劣らない。が、香りは無い。

しぼんで、なお美しい。午後六時半ごろ。
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先日のお茶会の茶花・・・ピンク、一重の芙蓉だった。・・・
掛け軸は・・・ほっそりと芦花明月と墨書。
芦の花に映える名月。ともに晩秋の興趣。


芙蓉は大きな株になるので狭い庭では植えにくい・・
ご近所の芙蓉が楽しみ!
今年も逢えました!!


   今朝なれば 芙蓉求めて 道選び      
   枯れてこそ 在り様告げる 白芙蓉        草笛   


2010/10/14

お茶事

歌の仲間の御一人が、この度、師範のお免状を頂くためのお茶事。
辻堂の【庵】でありました。ちょうあん。

大学時代のほんの一時、御稽古に通っただけの茶道。
お茶事も一度ぐらいは経験があるが・・・不調法な事この上ない。

まずは、朝早くから和服を着こむ。
どうやら二重太鼓もむすべた・・・ホッ!
あれま、長襦袢の袖が出てくる・・・最初からやり直し。

やっと仕上げて10時・・・着るだけで汗びっしょり。
11時開始になんとか間に合って・・延々と、午後4時近くまで。
立ったり、座ったり、膝でにじり寄ったり、お辞儀したり。

肥った体躯。
着ものと帯で結び上げた支度。
ほとんど、歩かないことに慣れた膝。

心身の緊張に包まれた一時。
床しく、優雅、別世界のように静かにゆっくり流れる時間。

旬を捉えた美味しい懐石料理、
全てが理にかなう所作。
合理的な支度や始末。
季節をふまえた室内のあしらい。
参加者を慮った掛け軸、お花、置物、お道具。

本日のハイライトはお茶入れ、【ガレの小瓶】
透明ながら暗緑色。
葡萄の模様の小裂の袋に包まれて。。。
珍しくも本物故の気品!

日本文化が凝縮された世界。

それでも、近代化した部分もあって、洋装の客には低い椅子が提供され、
膝や足を痛めている客には、お尻の下に箱のような椅子も用意されていた。

・・・・お茶会、お茶事。
ホントに、空前絶後の経験。
もう、二度とないであろう経験。


でも・・・
非日常の楽しさをたっぷり味わいました。


それにしても・・疲れた・・・!!
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2010/10/12

猫やら犬やら・・・

ペットの歴史は自分史に重なる。
子供のころから、それなりの縁が有って、いつもペットが居た。

小学生の頃は・・・スピッツ。足が悪い故に引き取り手が無かった残り物。

高校生になって・・何世代も経たミックス。紛れ込んできたノラの茶犬。
泥棒が入っても役立たずだったけど。

結婚して子供のために長毛の柴犬?(・・という触れ込みのミックス)を飼う。
亡父が酔っぱらって、バーのママさんから預かってきた犬。
子供たちの幼児期を、良く尽くしてくれた。

鎌倉に転居。
公文教室に来る生徒が拾った黒い純然たるミックス、預かったまま…飼う。
ウサギと共存し、手乗り文鳥と共存し、猫と共存し・・
母親の留守や、受験期の子供たちを慰め励まし・・・それぞれ天寿を全うした。

残ったのは、乳がんに倒れた友人の忘れ形見のペルシャ猫・・・レオ
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そりゃあ綺麗な猫!ただ、キグライが高くて・・・
9年間、私に寄り添い、供に母の喪を見送り、
末の孫の誕生と入れ替わるように天国へ旅立つ。


三年前、これも、友人が育てたミックス猫の赤ちゃん一匹を頂戴した。
それが・・のん太!
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氏より育ち…とは言うものの、お行儀の悪さが、人懐こさで魅力にもなる。




歴代のペットたち・・自分から欲しがったことは無い。
迷い込んだり、頼まれたり、所以や縁があったのだ。


縁を繋げてくださった折々のみなさん、ありがとう!


2010/10/11

銀座へ・・

今日も銀座へ行くと言う。
今日は一緒に行っても良いと言う。

大量のカレーを、来るかもしれない息子一家のために作り置きしてある。
一日中、家に居るより、外出したほうが運動になるし節食にもなるし。
夕刻早めに戻ると、夫に約束して出かける。

銀座通り・・・四丁目の交差点から、新橋方面をみて、
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銀座三越
広くリニューアルした店舗が大賑わいだ。
その三越効果だろう、銀座通りまで、久しく見ないほどの混雑。


売り場も、ディスプレイも、ニュースで取り上げていたほどのこともない。
急に採用された派遣店員は、コートのサイズ直しにもたもたする有様。。
唯一、さすがに和服の三越、中年の店員が、足袋一足の買い物に愛想よく
付き合ってくれたのが救い。

横浜そごうのほうが、すっきり広くて豪華だと思う。
行き慣れているせいかもしれないが、店内のレイアウトも解りやすい。

帰路、新橋駅への道すがら、銀座バーニーズに寄る。
やはり・・・商品が、全て、垢抜けている。
欲しくなるものばかり並んでいる。
店員が、要領を得て、対応の全てが心地良い。
商品を熟知して、購入を無理強いしない程の良さもある。

お客さんまで、格段に素敵で特別にオシャレに見える!

ああ~~ッ疲れた!。
ヒールの有るパンプスで、精一杯、姿勢を良くして歩いた。
かなり、エネルギーを消耗したはずなのに、体重は減ってない!!











2010/10/10

栗ご飯

松茸ご飯の素
鶏飯の素

などなど・・・パックに入っている調理済みの具。
白米を焚くときに混ぜたり、炊きあがってから混ぜたりで完成。

栗ご飯の素。【明治屋】のパック。
いつもは、スーパーで求めた剝き栗で作る。
今回は高級栗ご飯の素で・・・

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『栗が甘い・・』


じゃあ、明日はお芋ご飯にしよう。
サツマイモが半分残っているし。

なにしろ、娘にとって、【おふくろの味】は
【お芋の天ぷら】
お安いご用だ。

三連休に実家に戻る・・・
お気に入りの美容室に行って、銀座へ行って、と忙しそう。
・・・・心配の種は一つ。

親馬鹿ながら、賢明で優しい娘。
夫操縦も、子育ても上手だろうに。
どうして・・よき伴侶が現れないのか?正直、残念だ。

確かに、一人で居ることが、苦ではない子供だった。
それでも、学生時代は、ボーイフレンドも数多。。
母親として、仕事も家庭も両立する幸福を見せてきたはず。

何故?
お雛様飾りをなかなか仕舞わなかったせいかも!
付け下げ、結納用の中振り袖、お色直し用の大振り袖・・
勿論、母用に新しい訪問着、式服一式・・
『こりゃあ、結婚は早い!』と先走り、揃え過ぎたせい? (;一_一)


こうなれば・・・老後を、娘と暮らしそう。
案外、良いかもしれない・・(*^^)v







2010/10/08

秋色で。。

衣替え・・
そんな行事も、まったく姿を消してしまった。
唯一、デパートでは、九月に入るや否やすっかり秋冬物一色になる。

昔、女学生だった頃、セーラー服が一斉に冬物になった。
家では衣類の入れ替えに母は忙しそうだった。

9月に夏物を着るなんて有り得なかった。
どんなに、まだまだ暑かろうと・・・秋だからという感性!
季節感の先取りというオシャレ!。
和服に盛り込まれた季節のルール。
そのまま洋服に反映した日本人独特の敏感な感性!。


旧暦の四季が新暦になって・・少々、無理は在ったが。


アメリカ人の英会話の先生や、伝道師の女性が
冬でも木綿のワンピース、その上にカーデイガンを羽織る。
吃驚したものだ。なんとなく貧乏くさいとさえ思った・・・

洋服文化が定着し、いまや、夏も冬も区別しない。
好きな素材を好きなように着る。

暑い夏の最中でも、ブーツを履く。
首のまわりにスカーフをグルグル巻きにする。
薄物の上にフワフワ毛皮のベスト。


このファッションには・・・どうしても、違和感を拭えない。
単に、見慣れていないからだろうか。

色だけでも、秋色を楽しみたいな。



たわわに実る千両・・まだまだ青い。
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お正月の盛り花が楽しみ。




2010/10/07

あんな事、こんな事

とにかく
尖閣諸島問題は、なんとか収まってきたようだ。

ナショナリズムの声高な表現は、人の賛意を得やすい。
だからこそ、我慢して控えようと思う。
ナショナリズムに訴えるプロパガンダは危険極まりない。


小澤さんの政治と金の問題

たぶん、法律的な違反、不法は無いのだろう。
だけど…どうして、あんなに不動産を所有しているのだろう?
沖縄県辺野古基地予定地の周辺にも広くお持ちとか?それって?
『納得がいかない』というのが常識人の判断。
一種の権力闘争のワナにはめられたと小澤さんは思っているようだ。
審査を再度要求した組織が有ると言う・・????
・・・・。


神戸市北区の路上殺人

犯人像は・・・・はばかれるが想像がつく。
やはり、これは、正常な方が警戒し、対処するしかない。
深夜、若い男女が路上に居ることが、もともと異常
屋内で話せ!、屋内で逢え!と周囲の大人が監督しなくてはいけない。
『おまえは、逃げろ!』と言った少年の男意気、唯一、救われる。


大阪特捜部検察官の証拠改竄

身内の失敗を繕う・・有りそうなこと。
フロッピーを証拠にはしなかった。それなりに良心は存在した?。
それにしても、何故、前田検事は、同僚に『改竄した』って、わざわざ言ったのかな?。
それを、上司にチクッたのが同僚女性検事だと言うあたりが引っ掛かる。
だよ、これも。


ノーベル化学賞受賞!

やっぱり嬉しい。でもさ、どうしていつも共同受賞なんだろう。
しかも、片方はアメリカの大学の教授。去年もそうだった・・・
日本の学界に、魅力が無いと言うことなんだろうな。
それに・・欧米の受賞者は毎年もっともっとたくさんいる。
今回の賞金も三人で分ける。
しかも、皆、御老人。現役時、お若い時に差し上げれば、能力的にも金銭的にも
使いようがあっただろうに・・・すごく残念。
稀有な快挙を喜ぶだけでなく、其処を鋭く突くべきはマスコミ。



素人としては、
ジャーナリズムの偏見や暴走、無反省、に踊らされないようにするしかない。



のん太・・・まだぁ?
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それはそれとして…はやく予算を成立させて、景気を良くして欲しい。





2010/10/06

金木犀

教室の玄関横、忘れられたように立っていた金木犀。
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植木屋さんに『徹底的に刈り込んでね!』と、頼み込んだ教室の庭。
松も槇もあらばこそ、ひたすら経済性を考えて・・『徹底的に・・』の依頼。

それでも・・・秋を覚えていた!
そっと、咲いて、秋の陽に命を輝かせている。

邪魔な存在?
毒が在る?

そんなことは、こちら人間の勝手な判断。
花は,木は,一生懸命、生命の継承を遂げようとしている。

若い方のお便りに教えられました。
今朝、金木犀の花に感動しながらパソコンを開けたとたん、届いていたお便り。






2010/10/05

ちょっとした楽しみ

冬のコート!

温暖化のせいか、ここ数年、コートらしいコートを買っていない。
車で出かけることがほとんどだし・・・
何処へ行っても暖房は充分利いているし。
いよいよとなれば、ダウン・コートもあることだし。

≪冬のファッションは、コートだけは、胸を張れるものにする!≫
とは思いつつ、年々、増える体重では、コートはいよいよ難しい。
それが、最大の理由。


シャンソンの先生が、先月末、パリへご旅行。

『あなたに似合いそうなコートが在ったから。』
と、買ってきてくださった。

イタリア製の黒、膝丈のコート、サイズL 
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写真よりも、上半身はフィットして、裾が幾分広がったAラインのシルエット。
顔周りに、これだけの大胆なフリル!いかにもイタリア。
日本では見つからない。

ドンピシャリ!すご~~~く、似合う。
サイズも合う・・・
御値段も、らくらく購入可能の範囲。(^_-)
著名なブランド品ではない。
オペラ座の傍、小粋なお店のウインドウに見つけたそうだ。
ありがとうございます!


外国製のワンピースやコートは、ウエストラインが下すぎる。
身長156cmでは、肩で縫いこんで上げ、ラインの修正をする。
そんな手間も要らず、ピタリと納まっていて、嬉しい。

相変わらずの社交下手が露わになり、落ち込んでいた・・・今日。
コートをまとって鏡を見ているうちに
冬を迎えるのが少し楽しみになった。。。 
なんの事も無い、一つの決断をすれば良いのだと納得してみる。




2010/10/03

初秋

年ごとに・・だんだん短くなる秋!
そんな気がして、秋と言われる季節をたっぷり味わいたいと焦る。


IMG_03人読んでプードルか               
                                阿部成子さん撮影
  
   陽射しは 細く伸びて

   空 高く碧くひろがり

   風 爽やかに吹き

   匂いは、からりと乾き

   花 ひそやかに咲き

   樹々は 冬枯れを前に静もり

   水の流れは さんざめき

   月 煌めいて、ことのほか大きく上る。



 
   
  森羅万象、太陽の傾きがなせる技と知りつつも、
  神の存在を想う。



 『秋を惜しむ』  
古人の言葉の完成度に、改めて感心する。


          




 

2010/10/02

ダチュラ・・・朝鮮朝顔

【ダチュラ(朝鮮朝顔)】
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「これって、?」
「夕顔じゃないの?」
とんでも無い!・・・あの楚々とした夕顔のはずが無い!


最近、町内に良く見かけるダチュラ。
綺麗な花だが・・・なんとなく毒々しくて、触る気には成らない。
良かった・・・これって、やっぱり、毒があるそうだ。葉も花も実も。

毒は【アルカロイド】ですって。
かの江戸時代の外科医師、華岡青州が、乳がん手術に使用したとか。
痲酔薬学学会のシンボル・マークにも?
アガサ・クリステイーの作品にしばしば登場?
オーム真理教で信者に使用した?。


【エンゼルズ・トランペット(木立朝鮮朝顔)】も同種。
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この種が急速に増えているのは・・・温暖化のせいに違いない。
昔は、めったに、お目にかからなかったたもの。

そういえば、彼岸花も急速に増えてる・・・・・


毒草が増えるなんて、気に入らない。




2010/10/01

女優 富司純子

NHK連続朝のドラマ・・・【ゲゲゲの女房】に代わり、【てっぱん】がスタート。
『時計代わりよ』と、気取って言ってみても、毎朝観てしまうのが常。

富司純子だ~~!
相変わらず綺麗。

眼の力。
艶の有る肌。
白髪交じりのヘア。

芸能人としては、まれにみる成功者、女優としても、妻、母としても、・・・
だが、その奢りや油断を見せず、オーラを纏っている容姿。

何より、その姿勢の美しさ!
贅肉のない姿態は、加齢の身体を貧相に見せかねない。
ところが、彼女の姿勢が、老いの気構えと気迫を見せて、美しい。



肩を肩甲骨に引き寄せて・・・
頭を首にまっすぐ載せる。


前かがみに、背中を丸め、アゴを出し、べったらべったら歩く。
街鏡に映った自分の姿態にギョッとする。
直す。
数分も経ず、疲れて、相変わらずの・・・・

絶対、今日から姿勢良くする!!

67歳という設定の祖母役。
演出家のイメージの67歳は・・・あんなふうなんだ・・・
ちょっと老け過ぎだよ。

富司純子の実年齢は64歳。

若づくりするより、少し老け気味?に装った方が美しい。
少なくとも上品になる・・これは私の主義でもあるんだけど。



ご近所の庭。白い彼岸花
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装いに勝る姿勢。
とにかく、姿勢良くしようっと。(^-^)