草笛日記

どんな事でも、好奇心の赴くままのブログです。

言葉・・・2

万理一空(ばんりいっくう)
 江戸時代初期の剣豪、宮本武蔵の言葉とされる。
魚住孝至著「宮本武蔵」(岩波新書)によると、武蔵の剣術書・・中略・・
「万(よろず)の理は空に帰すると言うことにより、
具体的な術理の奥にさらなる深みがあることを示している」。

万里一空ともある。
理 と 里、字が違うと意味は?。
微妙に違うらしいんだけど・・・
琴奨菊は・・【万理一空】。

お見事でした。良い四字熟語を見つけましたよね。
彼が語ると、突然、ほほえましい四字熟語に成る。(*^_^*)

群れない、慣れない、頼らない生き方を目指して93歳、
いまなお現役の画家として輝く、堀文子さんの言葉、もう一つ。

感動  好奇心  嫉妬(負けず嫌い)を、忘れない・・』
『嫉妬・・負けず嫌いの精神を持つこと』に惹かれる。

嫉妬心・・才能への嫉妬・・
持っていなければ向上心が育たないと思っていたから。



未来ある若い生命が、必死で探し借りてきた言葉
大成を遂げつつ老いた命が目指してきた重厚な言葉、

それらを、見聞きして学ぶのは楽しい。好奇心が満たされる。





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言葉・・・

仕事上の食事会。
本部、藤沢事務局と地区担当局員の転勤を受けての送別会。

場所は新しく出来たオシャレなレストラン。【AMANDAN・BLUE】
主に結婚式をターゲットにしているとか。
海を見渡す134号線沿いの滑川の河口。
ロケーションは素晴らしい。

トワイライトの由比ヶ浜。
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電柱が邪魔なんだけど・・・・(ーー゛)

さてさて、参加指導者全員のお別れのスピーチ。
聴く方が恥ずかしいほどの褒め言葉の数々!


曰く・・・

  『お茶を出してくれたから・・・』
  『電話で連絡してくれたから』
  『手伝ってくれたから』
  『夜中の12時まで地区会に付き合ったから』
  『上品だ』『イケメンだ』って。

容姿を褒めるのはセクハラに近い。
仕事ぶりは、どれも当たり前の基本動作。

こんなことで褒められて嬉しいだろうか?
彼らが、指導者のモチベーションを挙げ
生徒を増やし、順調な運営をもたらしたとあればこそ
褒め感謝するべきではないのだろうか。

私は褒めない。彼らへの期待が大きいから、
いつでも仕事人、常識人を期待していたから。
親ほども年長の私の心からの叱咤激励は通じただろうか。
そして、ただひたすら、彼らの心身の健康と幸運を祈るのみ。

女性の年長者のしたたかな≪甘やかし≫
スポイルされがちな彼等の職場。好漢自重せよ!


デザート。飾りクッキーにKUMONとある。
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気が利いているようだが不必要。甘いスピーチに相応しい?。


堀文子さんの言葉
先日のNHK特集での彼女の生き方を追うドキュメンタリー。
【 敬老の日「画家・堀文子 93歳の決意」】
『群れない』 『慣れない』 『頼らない』

この言葉こそ、彼等に送りたかった言葉。
終始、胸の中に在りながら、そんな気分にはなれなかった。
甘ったるい一夕だった。。。


無洗米

すでに、ずいぶん昔、無洗米なるものが市場に出現した。
直ぐ飛びついた。
というか、オズオズと飛びついた。

米を洗う・・ではなくて、研ぐ!
和食料理の基本にして、且つ、重要な行為のはず。

無洗米を使用することに、後ろめたい想いをしながら。
冬の冷たい水に手を入れることからも
綺麗に施したネイルを傷つけることからも逃れられるのだから。

後ろめたい想いの根底には、無洗米使用を恥じる気持ちが有る。
主婦失格!怠けもの!料理下手!
そうそう、その通り。

そんなわけで、長い間、無洗米を使用していることは内緒。

先日、クイズ番組で、無洗米を普及させる大きな理由は
あの研ぎ汁が、下水や河川を汚すことを避けることに在ったとか。
確かに栄養満点のあの研ぎ汁はバクテリアの好物だろう。

そうなんだ~~~!
もう大威張りで『無洗米をつかってるよ』って言える。
無洗米は台所仕事の概念をかえたかもしれない。

主婦失格!?の想い。
32歳で、仕事を始めて以来、終始、頭の隅にある自己批判。
奥様ならず御外様の毎日。

さりながら、主婦業にも優先順序が在る。
怠けられるものは怠ける。
他人様に任せられるものは任す。
ついでに、お金で済むものは済ます。体力は金力。
だから~・・・主婦が仕事すればお金がかかるんだってば。
もし、支出を押さえれば・・健康を害するんだってば。
以上・・独断と偏見。


さてさて、老後の二人暮らしに入って10余年。
私の留守の間の食事・・ご飯を焚くこともせずに、
どんなに遅くなろうと、機嫌良く待っている夫。
勿論、ごみ出しも、庭掃除も、片付けも・・
な~~んにもしない夫。

主婦失格の罪悪感で、夫を仕込むことを控えたツケ。
夫に家事を仕込むのも大切な主婦業だったのかもしれない。

『私が死んだら困るよ~~』
『はいはい、困りますね~~』とは、暖簾に腕押し!


無洗米のお陰にて、非日常の愉しみも得られる。
先生のアイデアで決定した発表会の出で立ち。(ーー゛)
無題@@@
古いドレスに肥った身体を押し込んで、
シルバーのスカーフで肩と腕を隠して・・もう、大変!
出来上がる頃は汗だく。






二宮尊徳と高峰秀子と・・

小学校の裏門の傍に、二宮尊徳の石造が在った。
農作業の合間にも本を手放さなかった・・・とか。
長じて、篤農家、思想家として大成する。


高峰秀子のエッセイ集を読むと、撮影所通いと継母の不見識のせいで、
小学校も満足に行っていないと、度々語っている。
そのかわり、セットの隅で、本に耽溺していたそうな・・・
ありとあらゆる本を読んだそうだ。
長じて、大河内伝次郎等々の優れた役者から、読むべき本の指示を仰いだとか。
『学校に行かなくたって・・どうだ!』の想いが伝わる。

二宮尊徳・・・働きながら本を読んだ・・・高峰秀子。

読書によって磨かれた豊富な知識と感性。エッセイや、その生き方。
伝わるのは、上流志向の美意識と厭世的な人生観。
名誉欲も金銭欲も自己顕示欲も拒否する・・

ストイックかと想うと、暮らしぶりは実にゴージャスだ。
東西の世界的セレブ達との交流、
文壇、画檀、その他文化人との親交、
あの時代に、幾度かの余裕有る海外旅行、
目的と時宜に応じて一生に七回建てたと言う家屋敷。

彼女の精神と資産を、世のため人のために遣った形跡は無い。
一種の、厭世と人間不信のせいだろうか。読書から培ったか?



たぶん、二宮尊徳の読んだ本と高峰秀子の読んだ本は
ジャンルが違っていたかもね




TV出演の合間に本を読むと言う芦田愛菜。
この先、超多忙の中でどんな本を読んでいくのだろう?

どんな類の本を読むか、読ませるか・・・大切な事だと思っている。







芦田愛菜ちゃんの愛らしさ

子役と動物には敵わない・・・
スターといえども、共演の子役には負けるということらしい。

ドラマ【マルモのおきて】でブレイクした芦田愛菜ちゃんが引っ張りだこ。

可愛い子だ。
容姿もさることながら、仕草がなんとも愛らしい。
ダンスも歌も上手。
完璧な言葉づかいは大人顔向け。
その場の雰囲気をキャッチして、反応する力は相当なもの。
【周囲の大人が喜びそうな返事】が直ぐ出来る。
【周囲の大人が期待する反応】を嫌みなく発揮できる。

大したものよね~~~!と舌を巻く。

要するに、かなり知能の高い少女。
感性も豊か。直観力が在る。かなりの識字力!
依ってくる所以は、膨大な読書量に在るようだ。
暇さえあれば、読書をしているそうだ。
読書は、十分、あの位の賢さと感性、常識と情緒、を培う!。
それをマセているだの、大人に仕込まれているだのと、言うのは恥ずかしい。
大人より優秀な子供は、この世の中、いっぱい居るんだから!


こんなにも魅力的な子役スター!
・・・いずれは飽きられてしまうだろう。
周辺は、もう少し、出し惜しみして欲しいな。
ゆったりと、順調な生育を見せて、大スターに育ってほしい。

それにしても、可愛い!


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《え?ライバル出現?》・・・なが~~~い、のん太。






危機管理

本当に台風が上陸したのは一昨日の午後。

歌の勉強会が終了したのが2時。
終れば、総勢、20人弱、会場のホテル喫茶室でお茶をするのが恒例の御愉しみ。
『台風だから、今日はお茶なしで帰りましょう!』と、珍しく声を出したのはワタクシ。

ところが、一番の良妻賢母のはずの、Iさん、『ええ~~?大丈夫よ』
ホテルの窓から見るかぎり雨も少なく穏やか。
私『じゃ、2時半まで?』、横浜から通うHさん『ウソーッ、3時まで大丈夫よ』と元気な声。

・・・やっと3時でお開き。外に出るなり、想像外の強風に吃驚。
大慌てで車で帰宅した。
TVを観れば、東海道線も小田急線も、交通は全面マヒ状態!
JRでいらしたあの方達は?

やっと、電話で確認できたのは夜遅く。
横浜の方は6時間後、逗子の方は7時間後、ご帰宅とのこと!
『怖いから、帰ろうよ!』と強硬に主張するべきだった。(;一_一)


交通機関・・鉄道の全面ストップ。
いくら【危機管理】って言っても大袈裟すぎない?
・・というか、あまりにも安易な方策。安直にすぎる。

大嵐の最中、帰宅難民を大量に出す方がよほど危険だと思うけどなあ。
小さな車だって、それほどの危険もなく走れる風力。
バスもタクシーも走ってるじゃん。
天候を、的確に見極めれば・・この程度なら・・
数10倍も重い電車、慎重に走れば運行できるはず。
乗る、乗らないは、個人の自己責任に任せたらどうかな。

利用者への迷惑を避け、かつ安全を期すという、努力の跡が無い!

少々の詰め込みやノロノロ運転でも良いから・・工夫したら?
台風の多い日本、風雨に強い電車、あるいは線路にしたらどうなの?
そりゃさあ、人間を乗せなければ・・【とにもかくにも無事】だよね。

安全に、無事、目的地に届けるという【交通機関の使命】の放棄。
駅員さんや車掌さんではなく、最高責任者がマスコミに出て、謝罪するべき。

なんでもかんでも、責任逃れみたいな危機管理は変!

あまりにも臆病で、そのくせ、肝心なところは甘い・・・ぶつぶつ・・・
帰宅難民の困惑への責任は誰がとるの?補償は?・・・ぶつぶつ・・・
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《そんなこと、ブログに書いたら嗤われるよ。人命第一なんだからさ。》・・・のん太



さて・・
『貴方の言うとおりにしてあの時点で帰ったとしても、
もう電車はストップだったのよ』の言葉に、すこ~~し、気が休まった・・

電話口での、優しい気配りに感謝しつつも、お節介な私の一言。
『ホテルに戻って泊まれば良かったね?』
『そうなのよ、娘や嫁に言われてしまいました。ホホホ・・』
優しい主婦たちには、外泊など思いもかけないのだろう。

個人的危機管理、選択肢を増やす必要があるようだ。(^-^)
















ワンピース

どういうわけかワンピースが好き。
好きというより、似合うと思い込んでいる。

子供のころから印象に残っている洋服はワンピース。

五年生の頃の、
甘目のライラックのウールジョーゼット。
茶紫のベルベットの、小さな襟とカフス。

大学一年の頃の真っ白な木綿レース。
単純なギャザースカートにフレンチスリーブ。スクエアーの胸元。

無題




そして、最近はもっぱら、タイトなワンピース。

この夏、舞台で使うつもりで急ぎ作ったのが黄色のサマーウール。
ついでに、伸縮が利く化繊の混じった茄子紺色のワンピも。。
無題@@

この単純なワンピースが、なかなか見つからない。
そりゃ、そう。だって、デザイナーの腕の振るいどころが無いものね。
それでも、今年はずいぶん、素敵なワンピースを見かけるが、
手頃価格なら装飾過多、カットやラインに凝れば、えらく高価。手が出ない。


ワンピースの利点
体型をカバーすること。まして、濃色なら、ほっそり見える?
ジャケット用のインナーを用意せずに済む。(^-^)
ほとんど四季をかまわず、着られる。
正装感が残る。ウエストが苦しくない、良いことづくめ。
ただ・・足がねえ。ストッキングと靴だけは要注意。

袖無しのストレートなら
布地、裏地込みで15000円で仕立てるお店を発見。
日本経済新聞、家庭欄の記事になった店。
紙面に掲載直後は、立て混んでいたけど・・もう、落ち着いた頃。

いわゆる仕立て屋さんの、体型に合わせた型紙から縫製するのではない。
理想的なバランスを保ちつつ、本人の体型となじませて作る。
だから・・・既製品的プロポーションになって格好良い。


このお店、若くて綺麗な女性二人が運営しているみたい。
オーナー兼、技術者だろう。

プライベートローブ株式会社
http://www.privaterobe.jp/prny/order.php










勉強会・・・シャンソン

シャンソンの御稽古を始めたのは2000年の秋。

11年を経てもコーラス風の発声が直らない。
『それで良い』と、いくら先生に言われても、
あの、低音が響く、複雑で味のある声が欲しい。

キーを高くすると、ファルセットでもなく、後頭部に響かせて歌える。
そんなわけで・・・限りなくキーを高くして唄わせていただいている。

さて、この秋、10月の発表会では、なんとトリ!
【恋人たち】。エディット・ピアフ作詞作曲。
ピアフ最後の恋人だったシャルル・デュモンが唄い、ピアフがバックでハモっている。

気品高く、高潔な雰囲気で唄うように指示されていた。

『甘すぎる・・』、
『低い声が籠っている、』
『語りの部分の声が不自然』
『寄り添った二人の姿が彷彿とするように唄ってね・・』

先生のご指導は厳しい。

今日頂いたプログラムを見るまでトリとも思っていなかった。
高音の地声に任せて自己満足で唄っていたことを猛省。
たぶん、曲想からトリの役が回ってきたのだろうが責任を感じる。



本日、台風の先駆けの大雨の中、月一回の勉強会。発表会本番の御稽古。
各自、持ち歌を唄う。グループの歌を、初めて三人そろって唄う。

メンバー全員、すごく、お上手でびっくり。
「どこへ出しても恥ずかしくない出来栄え」というのが前回の夫の感想。
たぶん・・・そうなのだろう。

2000円の入場料に恥ずかしくないように、もう一頑張り!
声かけ合って散会。

三時過ぎの外は、鎌倉には珍しい大風雨。
たぶん逸れるだろうと甘く見くびっていたけど、やっぱり台風が来た。




福島、原発事故以後・・・

放射能の身体への影響は、数値を含めて、まったく、未知の分野だと言う・・

何シーベルト以下なら良いと言っても・・その基準も定かでないという。

私の疑問だった広島長崎に投下された原爆と比して・・・
20倍規模の放射性物質の拡散だったと言う。

マスコミに登場した有名無名の原子力学者?言論人?
原発推進派から、急きょ、原発廃絶論者に転じた政界、学界、言論界。
なおも、日本経済の将来のための原発不可欠論の経済界。
科学の一層の進歩を信じるという慎重な原発維持論。

ああだ、こうだ、の議論百発、百家争鳴。
不安を煽ったり、楽観論を流したり・・・無責任な事、この上ない!


素人で無学の私にはただただ不安と楽観が入り混じるのみ。
ついに、数万人のデモが、大江健三郎をリーダーとして行われたと言う。
ジャーナリズムに流されずに・・・本能的な感性に頼るしかない。


とにもかくにも、福島一帯の除染だけは、はやく済ませて!

そして・・『あとちょっと工夫すれば核兵器に成る原子核の保有?
矛盾しているのだよね、我が国の憲法からして。』と呟く。

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決して、やけのやんぱちには成るまいぞ!・・・のん太もね。











チャリテイー・コンサート

AMDA
鎌倉芸術館での活動支援募金のイベント。13回目。

今年は、同じ町内活動での仲間が出演するとのこと。
そのうえ、ブログで知り合った【とら虎寅】さんも同じステージ。
琴とフルートとのコラボは、とても美しい演奏でした。
お衣装も立派な夏支度の和装で眼の保養にもなりました。

休憩を挟んで、ダ・カーポ登場。
『結婚するって本当ですか?♪』で一世を風靡したあのデュオ・グループ。

8曲にも満たない演目数に少々物足らないのは仕方が無いけど
御嬢さんが加わってのフルートやコーラス。
ちょっと、まってよ。夫婦デュオというだけでも十分家庭的。
そこへ愛娘も加わって家族三人。繰り返される親ばかコメントに、ちょっとシラケたり。
ここは、ステージも客席も、若さに輝いていた頃へのノスタルジーの世界。。
しかも、お母さんの持つ天性の華はどう隠しようもなく
御嬢さんは・・・・・申し訳ないけど蛇足。
一流プロデューサーなら・・娘の登場は避ける、なんて独り想うのでした。

往年の美しくてかわいらし声は変わらず、淡々と歌いながらも心を伝えます。
夫君のハーモニーとギターは、存在を忘れさせるように密やかで、しかも鮮やか。

一度でも、スター・ダムに載った人達の凄さ!。
期待以上に愉しませていただきました。


中でも・・『よこはま詩集』は、流れるようなメロデイーと
横浜の風景を詩って、印象的。歌ってみたい。



ダ・カーポさん『よこはま詩集』の歌詞

【正心誠意】と【熊野】

正心誠意?

おそらく、日本中の夕食時、
『あれ?誠心誠意ではないの?』という会話が交わされたのではないかしら。
日本中の子どもや学生の四文字熟語が混乱するに違いありません。
これからは、どっちも正解○にするのでしょうか?

ドジョウ首相の所信表明演説のモチーフ。正心誠意
相田みつおさんの詩から、勝海舟の使った四文字熟語へ成長?
挙げ足を取るようで申し訳ないけど、言葉遊びが過ぎるとおもうのです。
『どうだ!良い言葉だろう・・』って、得意かもしれないけど、ちょっと気障。

こうなると、『巧言令色』の四文字熟語が似つかわしいようです。
『・・・少なし仁』が続きます。(;一_一)


もう一つ、気になるですが、9月に入ってから・・
台風被害で時々目にする和歌山県田辺市「熊野」の読み方。

父親が転勤先の福岡で贖った【熊野】 博多人形110920_100418@@@.jpg
謡曲や能に登場する「熊野(ゆや)」は、平の某の愛妾の名前。
実家の母が病気という手紙をもらった熊野が云々・・というストーリー。
文、短冊が何処かにいっちゃったけど・・大切な我が家の宝物?



熊野古道は「くまのこどう」・・
台風被害の田辺市の熊野は「いや」。

地名で「ゆや」と読むのは静岡県磐田市だけ、
「いや」と読むのは、和歌山県御坊市と田辺市の二箇所だけ。
近くの和歌山県新宮市の熊野路は「くまのじ」ですよね。
・・・と、いうことだそうです。

ああ~、ややこしややこし。日本中で悩んでますよ~~!

気象予報士やアナウンサー、
三つの違いを、しっかり解説して欲しいのですが・・・


追記
なでしこジャパンが国民栄誉賞の副賞として貰ったと言う化粧筆。
産地は。。広島県熊野町だそうです・・くまのちょうの名産とのこと。
さてさて・・日本列島、熊がたくさん住んでいたのでしょうか?










センセーショナルな本、二冊

電車に乗るとき、文庫本は必需品。
東京、新橋まで、40分、本を読むしかない。
駅デパで、三冊を慌てて購入する。



《「少年A」この子を生んで・・・》
      父と母悔恨の手記
                 少年Aの父母 著

神戸の住宅街で起きたあの凄惨な事件、A少年の父母の手記。
育て方は悪くなかったはず・・という両親の思い込みの怖さ。
私から見ると、やっぱり変だよ、あんたたち!って言いたい。
やたら元気で、お節介で、唯我独尊の母親。
その精神構造は、事件後も変化して居ない。
年子の弟、また直ぐ下の弟・・・三人兄弟の長男としてのA少年。
生来の加虐性、暴力性はあるとしても・・その暴発は生育の歪みの影響だろう。

成長過程の中で、いくつもの犯罪の兆候を見せて来ているのに、
なおも、見逃し続けた父親と母親の愚かさ!自己中心性!楽観主義!。

事件後、様々な証拠から、我が子が加害者として証明されても、
なおも、信じられないと呟き、冤罪を疑う親馬鹿を越えた無責任ぶり。
こういった類の本からは、犯人への共感や親への同情の念を禁じ得ないのが普通。
ところが、この手記ばかりには、面食らうばかり。
むしろ、どうにもならない・・ある種の人間の悪魔性に慄くばかり。

怖くて哀しい一冊だった。


《患者よ、がんと闘うな》                     近藤 誠 著 

近藤 誠氏は慶応大学病院の放射線科の医師。
雑誌、【文芸春秋】に、日本の癌治療への懐疑を堂々と載せて以来、私はファン。
掲載の数回分をまとめた文庫本を改めて読む。

読めば読むほど、現代日本の癌治療医学界が疑わしくなる。
なんとか生還した夫の、手術・・その後の抗がん剤治療。
あんな壮絶な手術しないでも、放射線治療だけで済んだのでは?
苦しんだ抗がん剤治療は不要だったのでは?


夫の生存が、東海大学病院の医師の言葉【奇跡に近い手術の成果】ですって?
いえいえ、抗がん剤新薬の人体実験に耐え得たことのほうが奇跡。
大量のリンパ線を採取されながら、なんとか体調を崩さずにいることの方が奇跡。
第一に、もとから【癌】ではなくて【がんもどき】だったのではないの?!

とにかく、私は癌に罹患しても、『抗がん剤治療』だけは、絶対、避ける。
【百害有って、一利なし】と彼が明言しているのだから。
それだけではない。
周囲の友人、知人、親戚、有名人・・・ガンで亡くなった人達の経過と闘病を観ていて
私自身の感想と重なるからだ。
(血液系の癌・・白血病などには、卓効があるとのこと。)

それにしても、やっぱり、一種のショックを覚えた。
治療法はおろか【癌】そのものへの誤解と錯覚に満ち満ちている日本の現状に。


後一冊は
高峰秀子のエッセイ集。《おいしい人間》
独断と偏見に満ちたエッセイかもしれない。
自分の感性を信じている女性の意見を読むのは楽しい。
例え、共感しないとしても・・・










銀ブラ?

大量とは言えないけど・・・次々と実るゴーヤ。
採れたてゴーヤは軟らかく、苦みも無いのに野菜苦手の夫は、食べたがらない。。

毎日、チャンプルーともいかず、いろいろ試す。
浅漬け風にしたり・・

今日は、さっと茹でて、塩ナムルに。
110914_085109ごーや

早目の昼食を終えて、広尾に出向く。
湘南新宿ラインで恵比寿。恵比寿から地下鉄日比谷線で広尾。
あれ?約束の時間まで二時間近く在る。
ふと、車内の路線図を観ると・・広尾から五つ先は銀座!

そうだ、銀座へ行こう!

・・・と言うわけで炎天下の銀座四丁目に降り立ち【三越】に。
一階、入り口で眼にとまったピンクがかったベージュのマフラー。
在った在った、この色!探していた色。迷わずお買い上げ。
首に巻きつければ、秋モードに。
昨秋のリニューアル後の二階、三階に、どうも馴染まない。

またも炎天下にさまよい出て、マックス・マーラー銀座店へ向かう。
わ~~~!遠い。四丁目から三丁目・・・此処は二丁目?


本店には、客一人居ない。
遠くのマヌカンに、『今日は、見るだけね。』と断って一巡。
『着たい、欲しい、この服!』が、無い!
自分の拙い体型を矯正してでも【着たい服】が無い。

秋冬のトレンドは赤
朱赤?煉瓦色?とにかくこっくりとした素敵な赤。
ブランドのバッグも、マックスマーラーでも、さし色は赤。
眼を惹いたのは、レンガ色のニットジャケット。
ご縁は・・さすがに無さそうよ。目立ちすぎるからね。(ーー゛)



さてさて・・散財せずに良かったような、着る服が無くて淋しいような気分。
足が痛くなってきたので、急ぎ四丁目から地下鉄で広尾へ戻る。
出口を間違えたのか、迷った挙句に目的地に到着。
迷う時間も織り込み済みの約束の時間。

そうなの、私は、絶対に約束の時間は守る。
これは・・たぶん・・気が弱いだけのこと?
褒められるほどのこともないか・・
スターバックスで、なおも時間調整しながら自問自答する。

約束の時刻、午後四時四十五分までの暑い暑いブラブラ。





月に吠える

昨夜は中秋の名月・・しかも満月。
遠い東北の友人からの『満月が見えますよ~~!』という嬉しいメール。
指導中の生徒たちに『月を見よう』と声を掛けて・・・外に飛び出す。
まさしく煌々とした満月が東南の中空に!
向かいの常盤山の端、マンションの上!

無題




部活後の慌ただしい時間、体操着のまま学習する中学生たち。
一人とて外にも出ないし、せめて窓から探そうともしない。


天空の月の光の美しさに興奮したそのままで、思わず、吠えてしまった。(^^ゞ

『確かに、みんな、難しい課題の学習だよね。
中三で学習するレベルだし、英語は高校レベル・・月なんか見ている暇はない?』

『でもね、明治維新の若者たちはだね、15歳で学問全般を納めて
20歳前後には国のために駆け廻っていたんだからね・・・
坂本龍馬も、中岡慎太郎も、【坂の上の雲】に登場する偉人達。
歌を詠み俳句を吟じ漢詩を諳んじて・・恋もしてね・・』

『いつまでも子供子供と甘えていてはいけないよ。15歳は大人だよ。
公文の創始者は【稚気を厭う】と言ってね・・・』とかなんとか一席ぶってしまった。

生徒たちは知らんぷり。
さっさと終らせようとばかりに鉛筆だけが動く。
あっ気にとられるという気配すらも無い。無視?


煌々とした月が輝こうが
明治維新のリーダー達が、15歳で学を修めようが、
公文の先生ごときが吠えて檄を飛ばそうが、いかほどの感銘を与え得るだろうか?
せめて・・・月光に感動する感性が、この子等に宿ることを願いつつ、家路に送りだした。
『ちょっとでも良いから、空を見上げてごらん』ってね。


お陰で、素晴らしいお月見が出来ました。ありがとう。





あ~~~あ、鉢呂さん・・やっぱり

キョトキョト落ち着きのない眼。どうにも気に入らない・・ト思っていた。
眼鏡越しの大きな丸い眼、誰かに似ている!
そう、ババイジリに長けた【きみ麻呂】さんだよね!

きみ麻呂さんの方が、眼差しはしっかりとして・・むしろ厳しい。

鉢呂さん、大臣就任が余程嬉しかったのか・・・・緊張感が無さ過ぎるよ。

鈍重さが売りだった野田政権、スタートしたばかりなのに躓く。


『民主党に人材なし!』…正直な感想だろう、日本中の。

たぶん、政治家のみならず、日本人そのものの劣化?。
国民の劣化だとしたら・・・それこそが、最大の国難。(;一_一)



節目・・
半年を過ぎた11日。
10年を経た11日。
鎮魂と反省の日となる。

これからの半年、10年、どうぞ無事でありますように。








秋涼・・

猫は正直。

秋涼を覚えれば・・
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パソコンが冷めれば降りる。まったく正直!


秋涼は季語?。熟語は有る。

パソコンの温みに眠る 猫の秋      草笛


白露9月8日を過ぎればまさしく秋のはず。
それなのに・・・秋らしい爽やかな想いに心が弾まない。。
11日、【あれから半年】【あれから10年】ばかりに想いが捉われる。


酢橘(すだち)賜れば せめて 秋鯵 膳の上
秋鯵や 骨に手を焼く 夫と居る
鈴掛の実 プチ・トリアノン パリの空
ひぐらしの 鳴く刻 夕餉の支度刻 
秋涼の 光集めて 蔓茘枝(蔓れいし・・・苦瓜)                  草笛



山国育ちの姑に育てられた夫は尾頭付きが苦手。
必ず、小骨をのどに引っかける。サンマはともかく鯵ならば。
若いころは小骨を取って給したが・・もう、面倒。勝手にやって。

鈴掛の実へのノスタルジー。
無題@@

壮麗なベルサイユ宮殿を逃れ安息を求めたアントワネットの隠れ家、プチ・トリアノン。
その牧歌的な庭に、たくさん落ちていたプラタナス(鈴掛)の実。5年前の秋のパリ。

以上、説明を要したり、季重なりだったり、字余りだったり・・
秋涼の一日、久しぶりに作った駄句。


動けなくなったら、歌えなくなったら…残るのは句づくりだけだろう。














家貧しうして。。。

なでしこジャパン
ジャパン・ブルー
侍・ブルー

ニッポン、ニッポン・・ジャパン、ジャパン・

3・11以来
日本人の日本への想いが熱くなったのでは?
愛国心?

国旗、国歌への、敬意を若い選手たちが素直に表現する。
「日本のために」と、口にも出す。

決して右翼的思想からではなく、良いことだと思うし当然のことと想う。

国家が困窮するとき
どうしても内向きになり、保守的になり、ナショナリズムが台頭し・・・
想いが内向的になる・・・清貧や愚直へのノスタルジーが沸く。

家貧しうして、金魚より泥鰌かい?

だいたいが、【相田みつお】の詩を愛好する政治家ってどうなんだろう。
宰相たるもの、もっと稀有壮大、意気軒昂で在ってほしい。
引用するなら、儒教や論語や、・・一杯あるだろうに。
横綱大関の、拝命場面での四文字熟語が持つ迫力に及ばないのは寂しい限り。
それを、親近感を持って大いに受け入れた我々自身の逼塞感が哀しい。

紀伊半島の甚大な被害が加わって、いよいよ、この国は貧しくなる。
家貧しうして孝子顕る・・・というから
必ずや、なでしこジャパンは、大きく咲き誇り
サムライ・ブルーは輝きを増すに違いない。                  nadesi3@@_20110908075749.jpg



『がんばれッ!日本!』の声が午後四時から国中に響くはず。

(それにしても、澤穂希さんはポニーテール姿の方が数倍素敵!。ぶつぶつ)
 
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日本沈没・・・

全く、どういうことだろう。

東北三県の大津波。
茨城県や東京北部の地盤沈下と液状化。

・・・やっと落ち着きかけたら
三重県、和歌山県、奈良を襲う大水害!
熊野古道、日高川、那智、天川・・風光明美な村々を襲う水。


水穂の国と言い、水・・河川に恵まれた我が国。
海に囲まれ、海からの恵みを享受する我が国、
それらが一旦荒れ狂えば全くの無力。

何百年も無事だった山々が崩れる。
台風がらみの大雨の影響も勿論あるだろう。
そのまえに、人工的に切り開いた道路は原因に成っていないだろうか?
海の高さに等しい地帯をも整備して、住んではいけない海辺に近く
増水の危険を忘れ、川岸ちかく
家々を建てはしなかっただろうか。


【日本沈没】・・小松左京が衝撃的なタイトルの小説を出したのは1973年。
当然フィクションであって、だれも、真実とは思っても居なかった。
作家自身は、根拠のある話と力説していたものだが・・・

いま、もしかしたら?と想いたくなる。

【日本沈没】という本を知っている世代。バブル期に重なる世代。
経済力と科学力で自然をも制覇した気分で居たと想う。
『大きい事は良いことだ!』とばかり、田畑をひろげ、宅地を確保していった。

おそらく、3月のあの日、大津波の映像を見ながら・・
そして、いま、荒れ狂う河川を見ながら・・
『日本沈没!?』と呟いているのではないだろうか。

畏怖を持って、自然に対峙する精神を若い人たちが持ってくれたら
我が国にとって、大切な学習に成る。






勝ち組?

8月末の或る日・・久しぶりの【恵比寿ガーデン・プレイス】。

広尾に用事が在ったので・・思いついての寄り道。
JR恵比寿駅からの長い長い連絡橋・・歩く歩道スカイウォークがえんえんと続く。

それでも眼前に広がる美しい光景に陽射しの強さも忘れる。
一種独特のムードのある一帯。
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ランチタイムの小奇麗なイタリアン・レストランに入る。
ウイークデイなのに如何にもという風情の人たちで、ほぼ、満席。

右奥には、アラフォーと想われる、【おひとりさま】が別々に二人。
近くにお勤めのビジネス・ガールだろう。
羽織った流行の秋ニット。手入れの良いロングヘアー。
本を片手に・・・待っている姿が絵に為る。
姿勢にも寸部の隙がない。

隅の席に案内されて、ランチ・コースを頼む。
私も一人。。一人で居ることに抵抗感が無いのはさすが都心。

半時後、賑やかなざわめきに眼をやると・・・三組の親子連れが入ってきた。
これぞ世に言う【勝ち組】?
若くて美しく、スタイル抜群のママ達と、そのお子様たち。
たぶん、近所に在る幼児英才教室の帰り?。

無題
言い合わせたような、上質な紺色のワンピース。
素足にブランド風パンプス。ミュールなんぞ履かない。
髪は赤くもなく、短くもなく、・・・要するに全体的に保守的。
ただ・・足元に無造作におかれた、白いバーキンが物語る金銭的豊かさ。

う~~~ん、いずれお医者様かIT社長の奥様達かな。
優秀な男が選びそうな女性は、こういうタイプと、合点する。
お子様たちも可愛くて賢こそう。お行儀も良い。
漫画やアニメの付いたような服を着せていない。

右奥のスマートな【お一人様】達も、子連れの優雅な若奥様達も・・・
女性の生き方の幅が広がっているのならそれも良し。

それが幸福の大小ではないだろう・・・
勝ちも負けもないはず。
それぞれが幸福な人生を築かんことを祈る。


そして、『さァ、これからが長いぞよ~~!』と、呟く。



初生り・・

ゴーヤくんが実を付け始めました。

これぞ初生り!長男

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二男、三男
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家の中から撮りました。
うっすらとした、美しい葉影。モダンアート風なひょうきんな実。
からみつく蔓の繊細な陰。それはそれは涼しげです。

お昼ごはんは・・・ゴーヤチャンプルーで。


食べられる植物を育てたのは初体験。\(^o^)/
台風で吹き飛ばされて乱れないように…祈ります。



ヨガ

毎週金曜日は、ヨガ教室に通う。もう二年目だ。

14人ぐらいのメンバーが町内会館の床一杯に広がっての各ポーズ。

ここでも、個人別能力別。

勿論、一斉にインストラクターの指示に従う。
が、年齢も体格も身体能力も違うメンバー。
各自、でき得る範囲でトライする。
痛かろうが辛かろうが一生懸命に頑張る。

少しずつ柔らかくなる関節と筋肉の存在を自覚するのは嬉しい。
たとえ、他人には見えなくても。

仕上げは、スクワット100回!
頑張れるんだから不思議。
家では30っ回でダウンするんだけど、グループの力って凄い。

最後に・・【なんとか呼吸】を100回。
鼻から息を出すことだけに集中する。
空気が無くなれば、自ずと入って来ると言う呼吸の仕組み。
フッフッフッフッ・・館内中に満ちるリズミカルな呼吸音。


さて、好きなポーズは【立木のポーズ】
背が伸びて、スタイルが良くなった様な錯覚・・・自己暗示
無題ポーズ

必要なのはバランス感覚。
大事なのは集中力。
そして・・なにより体重を支える脚力!


人生に重なってるみたい。
バランスも集中も・・・脚力あってのこと。












ジュピター♪・・9月!

トラ虎寅さんのブログ【鎌倉旬彩】に平原綾香の【ジュピター】への想いを読みました。

youtubeで、改めて聴いてみます。


あれ?これって私の音域かも?なんておこがましいですよね。
でも、唄ってみたくなりました。
東北三県の皆さんの想いが重なります。
恋心を切なく唄うよりも、私には歌い易いかもしれません。



高嶋正宏夫人シルビア・グラブ・・ミュージカル歌手
こんなふうに歌うと、さっぱりして、歌詞も解る。さすが・・