草笛日記

どんな事でも、好奇心の赴くままのブログです。

獲物・・・



獲物を我が家に持ち帰る・・・は、
雄のDNAに刻まれているのだろう。

小学生の息子の獲物の数々には悩まされたものだ。
トカゲ、ヤモリの類、尻尾に糸を付けてくれと言う。
胸にひっ付けて、糸をボタンに結び得意げに近所に見せ歩いていた。
机の引き出しを開ければ・・・うようよと沸きだすカマキリの子供たち。
蜘蛛の子も・・・まさしく蜘蛛の子を散らすばかりに広がって・・
砂糖の沁みた脱脂綿に、糸を付けろと言うから言う通りにしたら
ミツバチの後を追って、蜂の子をせしめてくる。(ちなみに美味しい)
煮干し、煮干し、と騒ぐから、怪訝ながらも少々与えれば、
バケツいっぱいの、大きなアメリカ・ザリガニ!。

あれから数十年を経て、・・・今、のん太の獲物!。
抜け殻ばかりか、死にかけの蝉はミンミンと最後の羽音を響かせる。
黄金虫にはじまり、トカゲ、カナヘビ、ヤモリ、青大将 まで、
『見て見て・・ほらね』とばかりに見せびらかしてくれる。
散々、もてあそんで、いよいよ動かなくなると知らんぷり・・
食べるでもなくほったらかし。
片付けるのはいつも飼い主たる私の仕事。
あまり気持ちの良いものではない。


文化の日・・娘や息子一家が夕飯に来るかもとて、買い出しに。
戻ると夫の大きな声。普段、物静かなのに騒がしい。
『タイヘン、タイヘンだよ!のん太が何かを捕まえてきて…』
ちらりと見ると、台所の入口に雀の子?カラスの子?すでに死んでいる。
『男なら始末してよ。そこに軍手もあるし、テイッシュもあるし・・』
嫌そうな夫。なるべく私にさせようとしているらしい・・・
『私は買い物で疲れてるの。男ならやってください!
そんなこと怖がってたら、強盗に立ち向かえないでしょ!』
出た~!私の最後通牒。
あああ・・・せいせいした。
言いたいこと言ってやった。(^_-)-☆

しぶしぶ『雀の子・・だな』と呟きながら摘まみ上げて捨てている。
飛び散った羽根も始末している。
出した掃除機で、ついでにリビングを一撫で。
年に一回あるだろうか、夫が掃除するなんて。

ま、日々が、こんな調子です。
猫を飼い出して、また【雄の獲物】に付き合う羽目に成りました。

大好きな段ボール箱だ~~!一休み。
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Comment

湘南ピース says... "獲物・・・"
凄いですね。
涼しいお顔ののん太ちゃんがおおとりもの。
猫は見かけによりませんね。
雄本来の能力でしょうか。
虫の嫌いな私、蜘蛛の子やかまきりの
子のくだりでは卒倒したかも、、、

ご主人様とのやり取りが面白く、結果が
奥様の勝ちとはご立派です。

2012.11.04 04:21 | URL | #- [edit]
今治りんどう says... ""
噴出してしまいました。のんたくんやりますね~
ご主人までまきぞえされて、、、

また箱におさまっているのがなんともはや。
和やかな家庭とお見受けします。
2012.11.04 08:24 | URL | #Sm/ug.UM [edit]
鎌倉の草笛 says... "湘南ピースさん"
いや~~~(;一_一)。
仕方ないのですよ。
蜘蛛もトカゲも・・・誰かが始末しなくては成りませんもの。
大概は私が…ゴキブリがたまに出現してもスリッパで。
湘南ピースさんは男のお子さんは?
2012.11.04 09:51 | URL | #- [edit]
鎌倉の草笛 says... "今治りんどうさんへ"
のん太は、雑種の所為か、野性味を残しているようです。
本物で満足しているのか、玩具で遊びません。
エネルギーを発散させるのが大変。若者盛りの5歳ですから。

夫への頼み事・・・まだ残っています。
サルスベリの枯れ枝の始末。
高所を面倒がるので、今朝は脚立を、根元に置きました・・・
「はい、これならできるでしょ」ということです。(^_-)-☆

世話の焼ける男ども・・実父に息子に夫に猫に・・・管理し続けの人生です。

2012.11.04 10:02 | URL | #- [edit]
コスモス says... "獲物"
最近の猫は大事に育てられているので鼠をとることも
知らないのでは?と思っていました。
やはり猫本来のDNAは引き継がれているんですね。

私は娘二人でしたので草笛さんのような経験はありませんが
長女の子供(男、小1,5)達は極端な虫嫌いで最近まで蝉の
抜け殻さえも怖がって触りませんでした。

原因は親子共に蚊やブヨに一寸刺されても化膿してしまう
ような肌の弱い体質なので虫アレルギーみたいになっていて
その結果がこういう意気地無しになってしまったのかも
しれません。

それでもかぶと虫やざりがにには興味あるらしく自分で
触れないくせに飼っています。
早く逞しくなって欲しいものですが・・・

のん太君は幸せ者です。
2012.11.04 10:48 | URL | #- [edit]
鎌倉の草笛 says... "コスモスさんへ"
カブトムシにザリガニに・・・飼育も結局は親の管理下。
本人は直ぐ飽きてしまい、その程度の息子でした・・・
でも、それでも良いと想っていました。
お陰で私自身が成長しましたから。いろいろな意味で。

我が家の狭い狭い庭にも様々に生き物が居る様子。
のん太の狩り場です。
2012.11.05 09:37 | URL | #- [edit]
小紋 says... "誰が?"
 誰がそんなことを・・・・と、しれっと
 知らぬ顔をできる 猫のそこがまた たまらない魅力です。
 実際には飼えないので ここで楽しみに見 
 読ませてもらっています。
 
2012.11.06 05:44 | URL | #- [edit]
鎌倉の草笛 says... "小紋さんへ"
しれっとした態度・・
苦笑まじりで受け入れるしかないですね。

猫的な人柄の方も居ますよね。
言ったことも約束も・・・忘れて?
羨ましいです。(*^_^*)
2012.11.06 12:20 | URL | #- [edit]

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