草笛日記

どんな事でも、好奇心の赴くままのブログです。

老を生きるとは

 

『あ~あ、嫌んなっちゃった、・・♪』

マスコミは飽きたのか、遠慮したのか、最近、取り上げないが
漫談家 牧伸二さんの自死には驚かされた。

「どうしたんだろう?厭世かな?」
少なからず共感するところが在るから、ついついそう思う。
「いや、たぶん金銭問題だよ・・」と、夫の推測。
その後、判ったことは会費着服の疑い?。
「やっぱり、そうみたいね。」
残念ながら、女性スキャンダルまで取り沙汰されだした。

生き恥を避けた彼の選択を納得するしかない。
橋の上にステッキを残していたという、足腰の痛みからも解放されただろうか。
合掌

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紫蘭・・ありふれた花ながら、見つめれば美しい。


腰を痛めて以来、やたらと・・・
高齢者の生き様が気になる。
町に出れば・・腰をかがめて歩く姿態ばかりが目につく。

長生きが出来るのに、いえ、長生きするからこそ、
抱え込む様々な悩みと苦しみ、その上、身体の痛みまで。
精神面は、本人の心掛け次第と言えるだろうが、
身体そのものを襲う老化現象の痛ましさは避けられない!
内面ばかりか、外面まで、曝さずに済むはずの恥が露呈される。

いくら本を読んでも先人には学べない。
先人、彼等は・・・70歳前後で、その生を完遂しているもの。
自分がその年齢まで生きてこそ、初めて気付き、吃驚するのだ。

作今、長寿社会故の現象だろうか、
有名人・・いわゆる他人に秀でた方々・・の老醜、生き恥の数々、
見るたびに、知る度に、ピーク時を知る我々には辛いし情けない。
見ていられない。こちらが恥ずかしい。
如何ともしがたい様々な欲望は、優れていた分、凡人より強烈なのだろうか。

いやいや、凡人もまた、それなりに、
悟りも開けず
小さな欲望に振り回される情況に変わりは無い。
『つましく、美しく、老いを生きる』
なんて偉そうなことは言えない自分が居る。


若い時には想像もしなかった自分が・・
あ~あ、嫌んなっちゃった・・・♪


 



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Comment

湘南ピース says... "老いさらばえて・・"
あ~あ~あ~驚いた!
題を見てびっくりしました。
でも皆が通る道、受け入れるしかないでしょう。

宮沢賢治のように欲はなくと行きたいところですが
今の世の中お金がなくては生きていけません。
ただ心だけは豊かにしたいものです。
2013.05.07 22:32 | URL | #- [edit]
草笛 says... "湘南ピースさんへ"
あれれ・・・下書きのつもりが読まれてしまいましたか。(;一_一)
消します。でもね、本音です。
平均寿命まであと20年以上も有ります。
何をして過ごそうかしら?
体力気力が無くなるのに何がやれるでしょうね。

今日は、整体の先生に『休むことも覚えなさい』と言われました。
2013.05.07 23:28 | URL | #- [edit]
今治りんどう says... "老いを生きる"
牧神二さんには驚かされました。
昔からある紫蘭けなげに咲いていますね。

88歳の友人が本を貸してくれました。
字が大きいのですぐ目を通しました。

「置かれた場所で咲きなさい」  渡辺和子

85歳 ノートルダム精心学園理事長

(老いを意識するときはより柔和で謙虚になることができる)
(何もできなくていい。ただ笑顔でいよう)

もっと年齢を重ねたときにこの言葉が生きると思います。
なんと88歳の人が勉強家です。わたしなど
どうしましょう。
2013.05.13 15:39 | URL | #Sm/ug.UM [edit]

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