2013/05/29

イトコ会


生き残っているイトコ達が集まりイトコ会をしました。

先日、一歳上の横浜在住の従姉が、仙台のホスピスで亡くなったのです。
半身不随の夫を、有料介護施設に送り込み、単身仙台へ。
乳がんから卵巣がん・・・・全身への転移。
キリスト教系のホスピスでは手厚く看護された由、
子供のいない人でしたので、自分で準備した様子です。
毅然とした立派な従姉。最後まで弱みを見せずに逝きました。

その追悼をこめての集まり。
従姉一人、従兄弟二人、私・・四人です。
所詮、DNAに組み込まれた寿命とやらまでは生きるとはいえ、
互いの心の底には、『元気な姿で逢えるのは今日が最後かも?』の想い。

『私は病気一つない!』と信じていたのは昨年まで。
今年はもう、自信が有りません。
『・・・やっぱりオバアサン歩きだなあ・・』と遠慮のない声。
『人さまの前で唄うのは、みっともないかも』と厳しい声も。

体力への自信の無さが、
身体全体からエネルギーを奪うのでしょう。

『老いていくことは、失っていくことだ。』
本当にそうです。

NHK,BS【こころ旅】の、火野正平さんの口癖、『下り坂 サイコウ!』
という心境にはまだまだ半年ぐらいかかりそうだけど
身内の正直な意見には、頷くしかないですね・・・。





  


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コメント

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いとこ会

いとこ会続けておられるんですね。

私達も40数年続けてきましたが5年前ついに解散と
なりました。亡くなる人、病気の人等々で・・・
一時は夫婦で出席する人もいて40人近く集まった
こともありましたが・・・

草笛さんの従姉さんご立派です。
我が身に振り替えてみてもとても真似できそうも
ありません。

”生き残っているいとこたち”と言い方がちょっと恐くて好きです。
歯に絹着せないおっしゃり方の おいとこさんたちですのでいっそ
”生き残っているいとこ会”という名称がお似合いかと思いました。

「我が人生 登り詰めてもいないのに もう下り坂」綾小路きみまろ
登りつめた気がしない我が人生ですが、下り坂という気もしない今です。
仕事を続けていて、あまり努力しないで結果をだせるようになりました。
やりたいことを我慢しないで出来るのは、70才を過ぎ、将来を失うのは惜しくないので 恐いものがなくなったから。
「谷底へ 落としたければやってみろ ついでにあんたも 道連れに」
年取るということは 自由になるということだと思いました。

草笛さまの美しい人生とは大違いです。

コスモスさんへ

> 草笛さんの従姉さんご立派です。

ただただ献身の一生でした。
舅姑、実母の老後を看て、退職直後の夫の障害に沿い、
その中での自身の癌との戦い。
それでも資財を遺して、甥姪に。

馬鹿みたいでしょ!
悔しいです。もっともっと愉しめば良かったのにと。

イトコ達みんな、キリギリスといっても、それぞれ、相応の苦労はしましたが
バランス良く生きていくことが一番の幸福なのでしょうね。

恭子先生へ

> 年取るということは 自由になるということだと思いました。
そうかも知れませんね。
デモ、私は、今まで努力しなかった分、
これからしばらくは夫の看護?らしき仕事が控えています。

恭子先生の頂上と、私の頂上とは高さが違いすぎますよ!。
低い分、下り坂が早く来ています。(*^_^*)
生誕100年祭まで・・・頑張ろうかな。

イトコ会

身近な人が亡くなるのは淋しいものですね。
私も今年3人も見送りました。
姉、叔母、義兄です。

残された人は先に行かれた方の分まで
長生きして、この進歩の速い世の中の事を
お土産話に、あの世とやらで再会したいものです。