2013/06/22

訃報・・・



また・・・訃報。
元町内会長、鎌倉市で初めての女性の町内会長として
二期、お勤めくださった大切な老婦人。84歳のOさん。

一昨年の夏、数年間のご入院だったご主人を送り、
ほっとしたのもつかの間、
昨年の盛夏に熱中症で倒れて以来、病床に着かれてしまった。

御見舞に行くたびに『発表会は?』『クリスマス会は?』とお尋ねになる。
『行くからネ・・・』と、無理なお身体の自覚も無く、言ってくださる。
そのたびに『是非、いらしてください』と、御誘いのチラシをお渡ししていた。
とにかく、ご本人が楽しみにしていらっしゃるご様子なのだもの・・
快癒への励みになればと、お渡ししていた。

6月19日、五曲の勉強会の後、そのまま車を病院に回して御見舞に伺った。
『今日、いまから、お会いしてこよう』と、突然の想い・・・。
比較的お元気で、はっきりと、私だと認識してくださった様子。

お口ははっきりしなかったけど、仕草から、『チューブが嫌。取って』と。
『我慢してね』となだめると、うなづいて、なおも、何か仰る。
気のせいか『巴里祭は?』と聞こえる・・ような気がする。
『そう、お誘いに伺いました』出来たばかりの案内状を手に握らせていただくと、
眼を動かして、しっかりと、読もうとなさる。


ずっと、申し上げたかったこと・・・想いきって言いました。
『町内にお世話になりながら、何のお礼もできず
仕事は勿論、趣味にまでご支援を頂き、心から感謝しています』。
『貴方が居たからこそ、この町内は楽しく明るく成ったのです。
ありがとうございました。この伝統は次世代が守ってくれますよ。』
心からの想いをこめて、しっかりお礼を言えました。

そして、
頼りない両の手をそっと撫でながら、『また、来ますからね』とお別れした。

昨日、20日の夜に亡くなられたとのお知らせ。

今日は、延ばされていた従姉の葬儀です。
そして・・・来週の初めに、Oさんの通夜葬儀。

心から尊敬していた女性二人を続けて無くしたわけです。
淋しくて仕方ない。
もしかして、母を無くした時より心細く哀しい。
そう・・・社会的な精神の支柱を無くしたような・・・


  
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コメント

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訃報

寂しい限りです。
最後の御挨拶ができて良かったですね。

空から見守っていられるのでしょう
お天気です。

今治りんどうさんへ

> お天気です。
はい、従姉の葬儀、心配していたのに晴れあがって嬉しかったです。
盛大とは言いませんが、本当に悲しんでいる方々が集まっての良い葬儀。
お骨拾いから初七日法要まで、どなたもお帰りにならなかったです。
従姉も、一週間の処置にも耐えて、美しい顔でした。合掌。

訃報・・・

本当に次々と、辛いことですね。
そういう年齢になったという事でしょう。

私も今年姉をはじめ身近な3人を見送りました。
残された私達、一日々々を大切に過ごさねばと
改めて感じます。

お寂しいですね…

草笛さん

お寂しいですね。
お気を落とされませんように…
まだまだお若い草笛さんは
これからもお元気でご活躍頂きたいと願っています。
お好きなことにこだわって
どうぞ穏やかにお過ごしくださいませ。

湘南ピースさんへ

寂しいですね。
年齢が近いだけに、母親よりも、同志的な愛情が有りますものね。
身体の不安と重なって、参っています。

ふぅ~うこさんへ

ありがとうございます。
きらきら輝く筈の我が老年期だったのですが思惑が外れました。
まずは、想っても居なかった身体の不調。
そして、いつまでも皆に囲まれているはずでした。

比較的、順風万帆?の人生でしたので・・・・
逆境にこんなに弱いとは想いもしませんでした。

幸福のかけらが、ぽろぽろと、手からこぼれていきます。