2013/11/27

清須会議・・・




話題の映画 【清州会議】
歌の仲間は『面白かった』そうだが、観に行くつもりは無かった。

昨夜、CSでの新作映画紹介番組が、
この映画の衣装監督、黒澤和子氏の仕事ぶりを特集していた。
秀吉方は・・・黄色系統で
柴田勝家方は・・ブルー系、織田家方は赤系で・・・
歴史的検証をふまえつつ、映画としての美意識で創り上げたそうだ。

かの黒澤明監督の娘、和子さん、
若くして黒澤組のスタッフとして働き
父直伝の映画における衣装の手法を学んだとか。
DNAの伝承を信じて大いに興味を惹かされたので
その意匠を凝らした衣装とやらを観たくなり、今朝早くから辻堂シネマへ。

あの、織田信長亡き後の、歴史の転換期に遭遇した武将たちの
虚々実々の駆け引き、なにより秀吉の天下取りへの野望、
それらを描いているのだが…薄っぺらで漫画的・・・スケールも小さい。

要するに、宣伝通りの喜劇、流行りの劇画タッチとでも言うべきか。
三谷幸喜監督の作画手法で描かれた人間心理はやはり単純。
それでも、俳優陣が、大泉洋はじめ、全員達者だから観飽きない。
期待した衣装は・・・テレビ以上でもなければ以下でもない。
女優陣の扱い・・とくにメイク・・に監督の悪意?がみえる。
この監督って女嫌いかも?
ロケやセットは、少々、安っぽい・・・NHK大河のほうが豪華。

感想?
わざわざ観に行くほどではないけど、
結構笑えたし・・・暇つぶしには悪くない。
黒澤明氏令嬢とはいえ、気さくな60歳代のふくよかなオバサン。
衣装におけるアイデアも、平凡。
和田エミさんの、斬新で壮大な才能には追いつけないでいる?




  
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

私、草笛さんの辛口コメント大好きです。
一刀両断ですね。

まりりんごさんへ

> 一刀両断ですね。
恐縮です。<m(__)m>
いつも言いますように、私の独断と偏見だらけのブログです。

有名人・・というか公的存在の方には許される思うので。
それにしても、世に言う批評家は完全に向こう側ですよね。
本当のことを言わないと国民の眼が鈍ります。。
『ええ?これって名作なの?』とおもいながらスゴスゴ劇場を出ることが増えました。

その2

歴史は苦手なので
成程ねとへんに納得しています。

草笛さんは知識人です。
尊敬します。

今治りんどうさんへ

相変わらずの独断と偏見です。
嗤ってください。白黒はっきりした方が面白いから。
中途半端な知識で間違いだらけですが御容赦ください。