草笛日記

どんな事でも、好奇心の赴くままのブログです。

【白蓮れんれん】林真理子著

 

夫が軽井沢の友人宅へ出向き、ゴルフ、麻雀、温泉三昧の一週間は、
私には、またとない長期休暇!
淋しそうに送り出す我が演技力はアカデミー賞もの、(*^^)v

亭主は仕事をリタイアーすれば、毎日が日曜日、挙げ膳据え膳。
一方、退職はおろか休暇は無いに等しい女房業。

やっと、過ごせる・・
普段、夫が占拠するテレビ前のソファに横たわって、
のん太と一緒に、好きな番組を見放題の素晴らしい日々。
契約したケーブル・テレビは、英米のミステリーを次々と放映し、見飽きない。
ちなみに、推理ドラマ、刑事もの、というものの、
犯罪にこそ、国情や歴史、経済問題、人種や宗教の葛藤、時代のファッションにいたるまで
そこから、学ぶものが実に多い。
食事は、この時こそダイエットとばかり、炭水化物抜きを実行。
三度の野菜たっぷり食!

さて、テレビが面白くなければ読書。
【白蓮れんれん】を一気に読破。面白かったです。
朝ドラに登場する人物の実像をウェブで探れば興趣が増すというもの。

柳原白蓮
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なるほど、天下の美女!しかも、お鼻のあたりに漂う意志力?。

白蓮さんの生まれ育ち、事情や成り行きを史実に忠実に描いた様子。
例の、駆け落ち事件も、恋人との膨大なラブレターを詳細にたどり、
内面にかなりの鋭さで迫っていると想われる。
単なる賞賛者でもなく、意地わるい批判者でもなく、
義妹・・・伊藤伝エ門氏の妻の妹・・初枝さんという第三者を配して
白蓮さんの心を客観的に語らせる筋立て、上手いなあというのが感想。

林真理子さんは、実力より下に評価されているみたい。
なかなかの筆力だし、前もっての徹底的な調査力、ストーリーの組み立て、
もっと、文学者として評価されるべきかもしれない。
純文学と大衆文学をうまく調和させて、読み手を満足させる。
週刊誌のエッセイなども、面白い視点に共感させられる。

整形などするから・・・・軽んじられる?。
以前の、ファイト満々の貌の方が好きだったのに・・(*^_^*)

のんびり過ごす夕刻に、突然の電話。
『8時には家に着くヨ~』嬉しそうな声に、
『夕食無いから、お弁当を買ってらっしゃい!』ッテ、冷たかったかな?。

あ~~~あ、明日からはまた果てしない女房業。
帰るのが早すぎるっていうの!
日曜日までの私の休暇は、金曜日にジ・エンド。





 
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Comment

まりりんご says... "おはようございます"
夫が一時楽器を習いだした時
楽器の教室に出かけた午後は最高の自由時間でした。
なのに半年で止めてしまいました。
私は何とか再開させようと画策しているのですがなかなかうまくいきません。

「白蓮れんれん」おもしろそうですね。今読んでいる百田氏の本を読み終わったら本屋さんに行ってみるつもりです。
2014.09.28 04:30 | URL | #- [edit]
草笛 says... "まりりんごさんへ・・・おはようございます"
百田氏の本、私も読みたい。
新聞広告を読みました。面白いかも。
「海賊と・・・」下巻、まだ読み切っていませんが。

読書離れ、本屋離れが深刻らしいですね。
それから・・・寝室別ッて言うのは70歳代の夫婦の事よ。(*^^)v
2014.09.28 09:01 | URL | #- [edit]
湘南ピース says... "【白蓮れんれん】林真理子著"
羨ましいです!!
私も夢に見ます。自由に家でのんびりと、、、
それなのに日曜日の予定が金曜日に、
お気持ちが見えるようです。(^_-)-☆

>御主人様の嬉しそうな声、に納得できます。
2014.09.29 00:07 | URL | #- [edit]
草笛 says... "湘南ピースさんへ・・・【白蓮れんれん】林真理子著"
上高地への旅・・・御嶽山の噴火を想うと幸せでしたね。
人は、なんの関係で運不運にわけられるのでしょう。
ただ、ひたすら感謝感謝の日々ですね。

ご自愛ください。
2014.09.29 12:11 | URL | #- [edit]

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