草笛日記

どんな事でも、好奇心の赴くままのブログです。

この秋は・・・

  

【万葉の恋人】
万葉の人々が歌に込めたそれぞれの恋の想いを
全5回にわたって、ひもといていきます


大船学習センター教養講座のタイトルです。
30名定員。
講師は元関東学院教授 岸 正尚氏。

1回目は先週、【施頭歌(せどうか)の恋模様】。
今日、2回目が、【遥けき東国の娘子】。
真間の手児奈をめぐる長歌、反歌、でした
次週は・・・【赤人の想念の中の恋】。
【家持と大嬢の恋】
【遊仙窟と万葉集、そして演歌】
5週まで続きます。

真間の手児奈 
000048094.jpg
奈良万葉文化館所蔵  黒澤 正 作

漢語と日本語のかかわり、
文字を得るまでの大和言葉が、書き文字に表記される過程、
漢文に無い助詞を、如何に万葉仮名で表記しようとしたか・・など。
今も残る言葉の語源などを聴けば眼が覚める思い。
大和民族が持っていたおおらかさの残る万葉の世界、
学生時代、読まずにいた施頭歌や長歌の5、7、5、7、のリズム、
チャーミングな解釈を得て、当時の人々の姿が浮かび上がってくる。
時代背景を聴けば、奈良朝の歌心が一層明確に成って二時間が飽きない。
たぶん演歌に至るまでの日本人の、湿った情緒にまで及ぶかな?

そんなわけで・・・10月は、少し頭を使うことにしました。

もともとは、実家は和風と言うか日本的。
幼少時に、殆ど入門レベルですが、いくつかは・・・
『門前の小僧、習わぬ経を読む』状態
そのせいか、日本芸能や文芸に興味を持ちます。

なんでシャンソン?
ハハハ・・・親と同じことはしたくなかったんですよ。
だって、敵いませんから・・・。
余談ですが私の人生は・・親と違う様に生きる・・がテーマ。
それなのに、
父のDNAと母の血液型に支配されて、似た道、同じ失敗をたどっています。

やっとやっと・・・70歳を過ぎて万葉集にたどり着きました。
身体が動かなくなってからの趣味を見つけようと想う、その一環です。

講師さん、
満席のジジババの突っ込み、繰り返す質問にも丁寧に応えてくれます。
生徒の誰よりもお若いハンサムでオシャレな60代。
生徒は生徒、先生は先生・・と言わんばかりの指導ぶりに
研究姿勢と自尊心などチラリとのぞかせて魅力的な先生です。

万葉集・・・時季も良いようです。


 



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Comment

says... "管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2014.10.16 21:48 | | # [edit]
ふ~みん says... "万葉集"
歌に込めた恋の想いをひもとく・・・教養講座、タイトルに魅かれます。
私も受講したかったです。ハンサムでオシャレな先生もいいですね!
万葉集には、植物を詠んだ歌が千五百首もあるとの事。
万葉の花々に興味があり、以前、植物園でミニ講座に
参加した事があります。

鬱になる、を読んで、えぇ~!薬を。
・薬の服用を止めた・事、コメント欄に記載があり、ムネを撫で下ろしました。
2014.10.16 21:59 | URL | #OYBwV5Do [edit]
湘南ピース says... "この秋は・・・"
心配する必要はなかったですね。
流石草笛さんちゃんと前向きに、
そして素晴らしい新しい事を始められて、
70の手習いは大変な事です。
でも草笛さんはお子様の頃より下地が
出来ていらっしゃるので大丈夫ですね。

お陰様で女学生だったころの気分を
思い出しました。でもほとんど忘れて居ます。
これからの進展を楽しみにしています。
2014.10.17 07:40 | URL | #- [edit]
恭子 says... "手児奈の歌"
こんな機会でもなければ一生思い出すこともなかった歌を思い出しました。
だから ありがとうございます。
昔 女学校の文化祭で、手児奈のオペラ(オペレッタ?)を一度みたことがあります。

故郷を離れ 遠い旅の空 旅人の心誘う今は春
されど心 日ごと薄れ 都に上る思い失せ果てぬ
(手児奈を思うあぜ彦の歌)
優しい人に囲まれて 楽しく暮らす そのうちに
私の心は いつの間にか 水底(みなそこ)深く沈みゆく
(このあと 手児奈は 海に身を投げて死ぬ)
最後の大合唱は
時移り 百万年の後までも
真間の入り江に寄せ来る波は 手児奈を忍ぶよすがとなりぬ

なぜこんなオペラの歌をいつまでも覚えているのかよくわかりません。
2014.10.17 08:55 | URL | #- [edit]
今治りんどう says... "この秋は"
草笛さんはお勉強に行かれるので行動力がすごいですね。

松茸おじやも味はよろしかったのでは?

「街角のアベマリア」は珍しいと思いながら聞かせて貰いました。

どこからみても富士山はいいですね~。
2014.10.17 10:19 | URL | #Sm/ug.UM [edit]
草笛 says... "湘南ピースさんへ・・・ この秋は・・・"
> これからの進展を楽しみにしています。
(^u^)
ここに宣言すると引っこみが附かなくなりますね。
でも、それが励みになるのかな?
頑張ってみますね。少なくとも5回は無欠席に。
後は・・・この先生は各地で講演して居るのでおっかけて・・
2014.10.17 10:29 | URL | #- [edit]
草笛 says... "Re: 手児奈の歌"
> なぜこんなオペラの歌をいつまでも覚えているのかよくわかりません。
ワオ~~~凄いですね。御出演なさったのでしょう?
手児奈をしのぶ反歌そのものを訳したかのような大合唱・・!

拝見できて嬉しいです。
ブログに転載させてくださいね。
2014.10.17 10:33 | URL | #- [edit]
草笛 says... "今治りんどうさんへ・・・この秋は"
やっと秋らしい晴天が続きますね。
お勉強と言ってもただただ聴くだけ。
眠くならないようにプリントに眼を走らせてメモも取って・・
なかなかの労働?疲れます。

それでも知識って有り難いですね。

2014.10.17 10:35 | URL | #- [edit]
望月亮 says... "手児奈"
はじめまして。
うちの女子校のグリークラブで大昔、手児奈をやりました。(私は裏方ですが)
おお麗しき手児奈よ~♪ と歌って手児奈の気をひこうとするお殿様のような
役の先輩がかっこよくて、そこだけ宝塚っぽくなっていたのを思い出します。
懐かしいなあ……。
2014.11.24 22:47 | URL | #slD3DRGI [edit]
望月亮 says... "手児奈"
はじめまして。
うちの女子校のグリークラブで大昔、手児奈をやりました。(私は裏方ですが)
おお麗しき手児奈よ~♪ と歌って手児奈の気をひこうとするお殿様のような
役の先輩がかっこよくて、そこだけ宝塚っぽくなっていたのを思い出します。
懐かしいなあ……。
2014.11.24 22:48 | URL | #slD3DRGI [edit]
草笛 says... "手児奈"
コメントありがとうございます。
こちらは雨が降り続いていますが風邪の菌をやっつけてくれるなら
これも有り難いです。

手児奈のオペラは色々な高校で歌われているそうです。
なつかしんでいただけたら幸いです。
2014.11.25 10:00 | URL | #- [edit]

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