草笛日記

どんな事でも、好奇心の赴くままのブログです。
<< 2017Jan. Feb. Mar. Apr. May Jun. Jul. Aug. Sep. Oct. Nov. Dec. 123456789101112131415161718192021222324252627282930>>

Admin  |  New entry  |  Up load  |  All archives

Prev Entry | main | Next Entry |

真間の手児奈

2014.10.17 Fri
いにしへにありけむ人の倭文幡の帯解き交へて.......(長歌)

我れも見つ人にも告げむ勝鹿の真間の手児名が奥つ城ところ

葛飾の真間の入江にうち靡く玉藻刈りけむ手児名し思ほゆ


勝鹿・・・かつしか・・現在の葛飾区から千葉、市川市辺を指す
倭文幡・・・しずはた・・貧しい麻織りの
奥つ城ところ・・・おくつき・・・墓所

お仕事仲間からのコメントを頂きました。
オペラ『真間の手児奈』を学生時代にご覧に成ったそうです。
歌詞を覚えていらっしゃるとか・・・・・転載させていただきました。

> 私の心は いつの間にか 水底(みなそこ)深く沈みゆく
> (このあと 手児奈は 海に身を投げて死ぬ)
> 最後の大合唱は
> 時移り 百万年の後までも
> 真間の入り江に寄せ来る波は 手児奈を忍ぶよすがとなりぬ

『入水した直接の理由はあったのでしょうか?』
男性にモテたことが無いわたしの質問に
『いや、ほかにもいろいろ歌があって、その理由が在るのですよ・・』
言われているのは
自分をめぐる壮絶な争いごとに責任をおぼえたとか。
・・・私さえいなければ・・・とか?どうも、今一つ説得力に欠けるけど。
『まあ、勿体ない、愚かしい事!』とは、私の心中の呟き。(*^_^*)
ま、継母にこき使われて疲れ果てたとか諸説いろいろ・・・

この純朴な美しい伝説の田舎娘を賞賛し惜しみつつ
作者 虫麻呂は
上総・・・葛飾よりずっと都会で栄えていた土地・・の珠名娘子という、
上流階級出身の美貌の持ち主、少々、蓮っ葉な女性を配し対比させて、歌います。

金門にし 人来立てば 夜中にも 身は たな知らず 出でてそ逢ひける

金門・・・かなと・・・お金持ちの家
たな知らず・・・全く(自分を)大切にせずに

昔も今も
女性の在り方に変わりは無いようです・・・(^^ゞ

こんな歌の数々を宴会場の上流社会の男たちに披露して
ヤンヤヤンヤの喝さいを受けつつ、
位冠低くとも、歌人として名を挙げていったのでしょうね。

この秋、ホトトギスばかり繁る・・・
2014101608530000_20141017112458490.jpg


スポンサーサイト

  • ジャンル : 日記
  • スレッドテーマ :

COMMENT



ADD COMMENT












TRACKBACK

TRACKBACK URL

http://kusabue514.blog117.fc2.com/tb.php/1956-94a1c217

ケノーベルからリンクのご案内(2014/10/18 09:04) From ケノーベル エージェント
葛飾区エージェント:貴殿の記事ダイジェストをGoogle Earth(TM)とGoogle Map(TM)のエージェントに掲載いたしました。訪問をお待ちしています。
プロフィール

草笛

Author:草笛

FC2カウンター
ランキングに参加しています
カテゴリーは時事ニュースです
1日1回ポチっとお願いします
最近の記事
最近のコメント
お友達の更新ブログ
リンク
このブログをリンクに追加する
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

蝶が舞うリースの時計
蝶が舞うリースの時計
ブログ内検索
RSSフィード