2015/09/04

【敬語は無料の化粧品】




趣味の世界でも、ご近所づきあいでも、
若い人たちと話していて、敬語が使えない人だと意識したことは無い。
みなさん、バランス良く、つまりは丁寧に話してくれる。

勿論、親密さの表れとしてのタメ口のやりとりもある。
それはそれ・・・楽しく若返った気分になるから面白い。
様々なハラスメントがそうであるように
互いの親近感しだいということだろうか。

さて、数日前の日経のコラム、現代ことば考
【敬語は無料の化粧品】として、言語学者井上史雄氏の寄稿があった。

冒頭、井上氏は、こう言い放っている。
大会社ほど敬語がしっかりしているだろう、
小さな会社だと、敬語を使いこなせない社員がいるかもしれない。・・・
と。

続けて・・
学生は敬語が使えない。
まともな敬語は社会人になってから、現場で身につける。
しかし、業種によっては最初からきちんとした敬語が要求されるので、
社員研修でも、敬語やマナーが教え込まれる。・・・・

企業規模が小さいと敬語の習得は新入社員の自己責任に成る・・・

社員の敬語が間違っていたり、雑なものだったとしよう。評価は敬語だけで終わらない。
[敬語は教養のバロメーター]とも言われる。言葉づかい全体に及び、さらには本人の教養、
親のしつけに至り、会社の評価にむすびつく。「あんな社員のいる会社は・・」とみくびられる。
敬語を使うのは社員の自己責任だが、評価は会社全体にかかわる。社員の敬語講習をすれば
会社のイメージも向上する。コストパフォーマンスからも、効率的な社内投資である。


偏見?と見まがうほどに確信的。
これを私が言えば、
「それは古い価値観、今はもっとカジュアルです。」と抗弁されること必須。
実際、そんな意見を散々提案してきて、嫌われる羽目に…(;一_一)

長雨の中で徒長しきった日日草。
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井上史雄氏・・・ネットで検索すると、私と同年の、5月生まれ。
あ~~~あ、やっぱり古いのかもネ。(;一_一)

言葉は時代とともに変化するそうだが、
なるべく世間に遅れて変化する方が床しいと思うのも偏見かな?

さいきん、ちょっと鈍ってきた我が【独断と偏見】。
リタイアしてから自信喪失気味なんですよ・・・実は。









  



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コメント

非公開コメント

声が。敬語

素晴らしい声の持ち主でもこういうことが
おありなんですね。

私はとみに声が出ないし音程も狂っています。

最年長になってきましたので
次の引退は私かと
そろそろ覚悟をきめねばなりません。

敬語は難しいです。
にわか作りでは出来ません。
いまだに良く失敗します。

敬語

「敬語は 無料の化粧品」 なんて 素敵な言葉でしょう。

いつも 豊かな感性 の 草笛さんのブログは
日々の私の楽しみです。

今治りんどうさんへ・・ 声が。敬語

> そろそろ覚悟をきめねばなりません。
いえいえ、絶対に引退してはいけません。
ご自分で記録を作る御気構えで、つづけてください。
だって、平均寿命が延びているのですから現役時間を後輩の為にも
延ばしたいものです。
声は、練習すれば戻るはずだと思っています。

やまぼたんさんへ・・・敬語

いつもありがとうございます。
わたくしこそ、山野の草花、お庭の木々、小鳥たち虫達
自然豊かな描写に癒されたり、立派な方々の言葉に気付かされたり
とても、感謝しています。